2024年10月16日イベントレポート

【イベントレポート】こんなクラファンはイヤだ!失敗事例から見る成功法則

2024年10月11日(金)に、CAMPFIREパートナーとして、全国から相談をうけクラファンのサポートを行なっている大堀 悟(ぼり)さんと高野 一樹(カズキタ)さんをお招きし、クラウドファンディングセミナー「こんなクラファンはイヤだ!失敗事例から見る成功法則」を開催いたしました。

大堀 悟さん(ぼりさん)
株式会社リバ邸 執行役員 / 株式会社CAMPFIRE 社外パートナー

2017年に初のクラウドファンディングに挑戦。目標金額を開始3時間で達成、最終着地は現金支援も含めて達成率400%弱。以降も10件以上のプロジェクトを起案するとともに、現在は株式会社CAMPFIREの社外パートナーとして常時30件ほどのクラウドファンディングの起案相談を受ける。

高野 一樹さん(カズキタさん)
合同会社モテアソブ三軒茶屋 代表取乱役 / READYFOR クラウドファンディングパートナー

2017年に初のクラウドファンディングに挑戦、目標金額を達成するもリターンの設計を誤り調達金額を上回る支出を計上しある意味失敗する。以降も幾度となくプロジェクト起案をするものの赤字体質からの脱却は遠い。会社に所属するクリエイターと共に、REDAYFOR株式会社にてクラウドファンディングパートナー、株式会社CAMPFIREの公式クリエイティブパートナーとしてクラウドファンディングの起案からプロジェクトのプロデュースや具体化までのサポートを行う。

クラウドファンディングって何?

クラウドファンディングを一言で表すと、「先行販売かつ期間限定のオンラインショップ」だそうです。

クラウドファンディングできることは、資金調達、広告宣伝、実績づくりの3つです。
新しいことを始めるための資金づくりだけではなく、サービスを始める前から広く周知を行いファンづくりに繋げることもできます。また「既に〇〇円調達済み」という、融資を受ける際の材料にもなります。

クラウドファンディングで必要なことは「ひとの感情を動かせるかどうか」

ぼりさんは「動かされた感情の幅だけ、支援金額が変動する」とお話しされていました。
自分のやりたいことを「みんなのやりたいこと」に変換し、自分ごとに捉えてもらう。
支援してほしいから先に支援する。先に貢献できるのであれば、まず自分から動く。
どれだけ熱量を持って行動できるのか、発信できるのか、周りを巻き込めるかが、クラファンでは重要です。

他にも、クラファンに挑戦する上で必要なポイントをお話ししてくださいました。
ぜひ、ぼりさんの著書である『CAMPFIRE解体新書』を手に取っていただき、クラファンのポイントをチェックしてみてください!

実際に誰かのクラファンを支援しよう!

イベントの後半では、参加者が実際に支援者としてリターンを選んでみるというワークを実施しました!
複数のまだ誰も見ていないクラファンのページを、ぼりさんとカズキタさんからご紹介いただき、「支援したい!」と魅力を感じた挑戦者を選ぶという時間でした。

「クラファンに挑戦してみたい!」と思うものの、他の挑戦者のページは見たことがない方は多いと思います。
一度支援者目線で挑戦者の想いやリターンの設定を見ることで、支援者がポジティブに感じる部分、ネガティブに感じる部分を体感してもらいました。

Lagoon KOZAにて、クラファンの伴走支援がスタートします!

今回ご登壇いただいたぼりさんと連携して、クラウドファンディングの伴走支援を実施いたします!

  1. Lagoon KOZAより起案相談受付
  2. ぼりさん独自のプロジェクト作成マニュアルを元に起案者でプロジェクトを仮作成
  3. 仮作成したプロジェクトを元に戦略MTGの実施
  4. プロジェクトスタート

    無償サポート範囲について
    ⚫︎公式LINEによるチャットサポート(無制限)
    ⚫︎戦略MTG1回(2回目以降を希望される場合は有償)

「クラファンに挑戦したい!でも失敗したくない。」
「他のプロジェクトとどう差別化すればいいの?」
「自分のアイデアに本当に共感してもらえるだろうか?」
という方は、ぜひ一度Lagoon KOZAの創業相談をご活用くださいませ!