
2025年4月30日イベント
【沖縄の未来をデザインする!】デザイン思考ワークショップ参加者募集中!
「デザイン」と聞くと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
おしゃれなファッション、美しい商品の形、洗練されたwebサイトのレイアウト…
一般的には、ものやサービスの「見た目」や「外観」といったイメージが強いかもしれません。
しかし、ビジネスの世界で今、最も注目されている「デザイン」は、少し意味が異なります。
それは、単なる見た目ではなく、ビジネスやサービスの「企画・設計」という、より広い意味合いで捉えられている「デザイン思考(デザインシンキング)」と呼ばれる手法です。
そんな、デザイン思考を用いたワークショップを開催します!
なぜデザイン思考?

デザイン思考とは、さまざまな課題を解決するための「方法」であり、「考え方」のひとつです。
相手の立場に立ち、心から共感することを出発点に、表面的な問題だけでなく、その背景にある本質的な課題を見つけ出します。
そのうえで適切な問いを立て、創造的なアイデアを導き出していきます。
物事の本質を捉え、整理していく力は、将来の進路選択から日々の仕事や学びまで、あらゆる場面で役立つ力になります!
ワークショップ開催の背景と目的

本ワークショップには、「誰もが自分の可能性を信じ、未来に希望を持てる沖縄の日常をつくりたい」という想いが込められています。
沖縄のポテンシャルと、アイデア次第で将来が大きく変わる可能性に注目し、デザイン思考を通して自分や社会について前向きに考える機会をつくります。
本ワークショップは、ドイツに本社をおくグローバル企業である「SAP」と、沖縄で社会課題の解決を目指す「琉球ミライ」、そしてスタートアップの支援拠点「Lagoon KOZA」との共催です。
SAPは「沖縄の貧困問題解決のため、将来に役立つスキルを学べる場を」という想いから、昨年沖縄に専門学校を設立しました。
今回の取り組みは、その活動をさらに広げ、キャリア支援や貧困・教育といった地域課題の解決にもつながることを目指しています!
【ワークショップ概要】
テーマ|「沖縄の子どもたちがミライの自分にワクワクしながら過ごす日常をデザインする」
日時 |2025年5月24日(土)13:00 – 17:30
場所 |沖縄ビジネスソリューションズ専門学校 2階(沖縄県浦添市字経塚612番地3号 OBS専門学校)
対象者|高校生、大学生、教職員、若手社会人、貧困や教育をテーマに活動している事業者の方々
※沖縄の未来を共に創りたい、熱い気持ちがある方であればどなたでも!(定員40名)
このワークショップは、沖縄の未来、そしてあなた自身の未来を「デザイン」する第一歩です。
デザイン思考を学び、共に沖縄に向き合い、子どもたちがワクワクする未来を創造しましょう!
