2020年7月2日飲食 ローカルビジネス

やった分だけ前に進める! Lagoon飲食創業支援プログラム参加者体験談 vol.1 Mark Inocentes 氏

※English版はこちら

Lagoon Kozaでは施設にあるキッチンにて、飲食分野での開業を志されている方に向けた創業支援プログラムを提供しています。商品開発から提供方法のオペレーションづくり、広報活動などなど、開業の際に必要になる経験を開業前に積もう!と実際に営業許可も取得しながら活動を重ねます。

関心がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

今回は昨年度のプログラムに参加した「EL SANTO FRY SHOPPE」マーク・イノセントさん&パートナーの七瀬・イノセントさんにプログラム担当のスタッフ豊・日高がお話をお聞きしました!
※記事後半にインタビュー全編のYoutube視聴用リンクがあります。

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プログラム参加のきっかけは?

コザにはよくいらっしゃっていたんですか?

2017頃から訪れるようになりましたね。僕らはハウスダンスのイベント企画やスクールも行なっていて、コザで初めて開催させてもらったのはGalaxy、街の方に紹介してもらいながら2018年の2月頃からはRJ’sSocialを使わせてもらっていたんですよ。

Lagoonのプログラムを知られたのはいつ頃でしたか?

ダンスの活動を続けるなかで、「いつか絶対やるぞ」と思っていたカニータスポテトを「イベントのフードとして出してみない?」と、ダンスイベントでお世話になっていたRJ’sSocialのオーナーから誘われました。

実際にイベントで出店していたときにLagoonの豊里さんが通りがかって食べてくれたんです。「おいしい!!」と喜んでくれて「僕らはこういうプログラムをやるからぜひ参加して!」と誘ってくれて。

そのあとすぐに家でも話し合いをして「絶対やったほうがいいよ!」と後押ししました。彼がずっとやりたかったことを実現するのにとってもいいステージだと感じたんです。

実際に(起業を)やってみないとわからないことばかりだろうと思っていたので、テストがたくさんできるのは絶対じぶんにとっていい経験になると思いましたね。

プログラムに参加されてすぐにスタッフみんながMarcさんのポテトのファンになりましたね。笑 

みんなが一斉に頼むので、小分けのテイクアウト容器ではなくパーティ形式で大皿にのせて提供していたのはいい思い出です。笑

プログラムに参加したからわかったこと

プログラムに参加するなかでテンポ良く改善をされてましたよね。商品自体はもちろん、ポップやディスプレイも。

やってみるなかで「もっとわかりやすく案内をしなきゃ」「家族づれが買うときは辛くないメニューもあったほうがいいな・・」などの気づきがあって。お客さんの反応に合わせてどんどんアイデアを磨いていきました。

飲食がやりたい!!と思われたのはいつ頃からだったんですか?

もともと料理をつくるのはずっと好きで、今も基地の中で中学校の給食をつくる仕事をしています。一日に200人分の食事をつくるんですよ。笑

シェフになりたいと思ったのは高校の頃から。小さいときから食べるのが大好きでした。「食」への思いと、大学時代に「開業をしてじぶんでビジネスがやりたい!」というパッションが結びつき、フードビジネスを考えるようになったんです。

「シェフ」という映画も大好きで、フードトラックでの提供の仕方に惚れ込んでいて、じぶんがつくりたい世界観にもフィットするので現在はフードトラックでの開業を目指して準備しています。

家族みんなでMarcのことを応援していて、今年小学一年生になる娘も「早くELSANTO やらないの〜??」「お店のお手伝いがしたいよ!!」とワクワクしながら待っているんですよ。笑

現在はフードトラックを準備しながらイベント出店での経験を重ね、商品の改善やSNSでのPRを積極的に行なっているMarkさん。

これからのご活躍がますますたのしみです!あーポテト食べたい!!

インタビューの内容をYoutubeにて公開!

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Lagoonでは「テイクアウトを始めたい」「事業をはじめたばかりで困っている」「事業をはじめようとしていたが困っている」などなど、ご相談を随時受け付けております。

実際に営業許可を取得できるキッチンもございます。

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