2020年7月26日エンジニア

就職した卒業生にインタビュー【7期スクール生】

プログラミングスクール卒業生インタビュー企画ということで、スクールを通っていた時の状況と、通ってみた感想、就職してからなどを聞いてみました。

徳原 健太さん

Q)スクール在学当時の状況は?

スクール在学中は、昼と夜のバイトを掛け持ちしていいました。完全に知識ゼロからのスタートだったので、環境設定の時点で何の話をしているのか分かりませんでした(笑)

それでも、毎回単元ごとにやることが決まっていて、次の授業日につなげるための課題が出されていたので、それをひたすらやり続けました。

Q)codebaseのスクールの感想は?

授業外で集まってみんなの進捗を聞いたり、codebaseのスプレッドシートで他人の学習時間を見たりすることが、学習の継続にも繋がっていましたね。そのおかげで、最終的な目標だったsinatraのシステムまで、おおまかに理解できるようになりました。

codebaseを通じて身についた、「一旦、調べる」は今の仕事でも生きています。
本人のやる気と素直さ、自分からいろんな提案ができる人はスクールで歓迎されたように思います。就職面でも、「積極性がある人材」を企業は求めているように感じました。

Q)スクールを卒業したあとの不安

就職活動は卒業後3~4ヶ月後に始めて、正直眠れないくらい考えました。
どういった企業があるかは、宮本さんやスクール生のコミュニティに相談しながら進められたのがよかったです。

初めて面接を受けた会社の人事の人に「部署内移動もあるけど、どう?」と言われて、初めの選考はエンジニアではありませんでしたが就職。
最近は部署内でインフラエンジニアの方と、一緒に仕事をすることも増えてきました。

祖堅 郁也(そけん いくや)さん

Q)スクール在学当時の状況は?

スクール在学中は、コールセンターで働きながらの通学していました。

初めの頃はhtmlもcssも分からない状態で入って、「こんなのできるわけない」って思っていましたが、挫折せずに最後までスクールを完走ができて本当によかったです。

Q)codebaseのスクールの感想は?

プログラミングだけでなく、「継続する」習慣がついたことは何よりも大きな学びのひとつでした。

今まで勉強はあまりしてこなかったけど、プログラミングスクールの2ヶ月間、学習を継続できたことで、すごく成長できたという実感があります。

Q.いまの企業に入ったきっかけと今の状況は?

Lagoonスタッフでエンジニアの屋部さんの紹介です。(笑)会社の説明をLagoonで受け、面接試験を受けて採用されました。

しかし新型コロナの影響で、プログラミングを教えてくれていた上司が沖縄から離れてしまったり、担当していたプロジェクトから少しの期間外れることになったりと、その状況にも少しづつ変化が出てきています。

Q.スクール卒業してからはどう過ごしましたか?

sinatraとrailsチュートリアルを終わらせることに時間に費やしました。(railsチュートリアルは想像以上に時間がかかってしまいましたが…)

就職活動を始めたのは卒業から半年が経ってからです。
本業を続けながら、一旦就職せずに勉強しようと思いましたが、独学に限界を感じたので就職したいと思いました。

code baseが推奨する、エンジニアになるために必要な1000時間の学習も大事だけど、未経験でも採用してくれる場所があるなら、「現場で教えてください!」という気持ちでもいいんじゃないかと思っています。

ちなみに、今の会社ではphpを勉強しててくださいと言われています。

宮本 大輔さん

Q)スクール在学中の状況は?

宮本さんと同じくコールセンターで働いていました。

Youtuberのまなぶさんの動画をみて、プログラミングスクールに通うことを決意しました。

Q)codebaseのスクールの感想は?

エクセルやワードも使えず、パソコン自体の知識もないところからのスタートだったので、かなり苦労しました。

特にrubyに入ってから大苦戦。
講師やサポーターの方、スクール生のコミュニティなどにすぐ聞ける環境があったことで、スムーズに解決ことができました。だからこそ、「自分も聞かれたら答える」という意識は今でも大切にしています。

Q)スクール中から転職活動を初めていた理由は?

現場に飛び込んじゃえば、もっと技術を吸収できるんじゃないかと思ったからです。

実際に就活を初めてみると、未経験だったので書類選考で落とされることも多くありましたが、Twitterで未経験の募集を見つけて、アポをとった企業に採用して頂きました。

コールセンターで働きながら学習を続けることも考えましたが、このタイミングで合格をもらえたことが有り難かったので就職を決意しました。

いきなり飛び込むのは怖かったですが、諦めて飛び込まなかったら転職できなかったと思うので、1歩踏み出して転職先を探してよかったです

Q)就職を考える人に一言。

現場に飛び込んじゃえば、スキルもついてくるので一番いいのかなと思っています。

会社が求める人材も、面接を通して実際に話さないと分からないこともあるので、タイミングあれば積極的に行ったほうがいいですよ!

卒業後もLagoonコミュニティやもくもく会などに参加して、日々学習を続けている3人の今後が本当に楽しみです。

Lagoon開催のプログラミングスクールについて

現在開催中のプログラミングスクールは11期。
12期スクール募集はホームページにてアナウンスしますので、是非ご確認ください。

詳細はこちらから
https://www.protosolution.co.jp/codebase/program-school/index.html