2020年9月28日sdgs イベントレポート

【ゴミ箱でなく腹を満たせ!】Disco Soupを開催しました。

2020年9月26日、おいしくフードロスについて考えるきっかけにしよう!というイベントを、Slow Food Ryukyuと共催で開催いたしました。

フードロスとは?

フードロスとは、人びとが食べるために生産された食料が、失われたり、捨てられてしまうこと。

日本では、年間2,801万トンの食料廃棄があり、そのうち642万トンは、まだ食べられる状態で廃棄される食品だと試算されています。そのうち321万トンは一般家庭からのもの。一人あたりに換算すると、24.6kg=お茶碗164配分のごはんに相当します。

この問題について広く啓発するため、9月29日が国際食品ロス・廃棄物認知デーとして、今年制定されました!

ディスコスープとは?

このイベントは、国際食品ロス・廃棄物認知デーの制定を祝い、「おいしい、きれい、ただしい(Good, Clean, Fair)」な食べ物を推進するSlow Food Ryukyuが企画したものです。
イタリア発祥のスローフードムーブメントは、ロス食材を生かしてスープをつくり、音楽とともに楽しむ「ディスコスープ」というイベントを、世界各地で開催しています。

【参考】
日本スローフード協会:日本のスローフード活動をまとめる組織
Slow Food Ryukyu:沖縄でスローフード活動を行う支部

前日仕込み

イベントは前日の仕込みから始まります!今回はLagoonから徒歩2分の場所にある、「カフェおうち」のなつきさんに、メインシェフになっていただきました!
Slow Food Ryukyuのメンバーが自らシメた廃鶏をまるまる1.5羽使って、ダシを取ります。おうちカフェで出た野菜の端っこや、Lagoonの奥に眠っていた台湾土産の乾物も、一緒に煮込んでみました。

カフェおうち
〒904-0004
沖縄市中央1-33-3
☎︎098(960)3363
【営業時間】
平日11:00~17:00
土曜8:00~15:00
18:00~24:00
(ランチL.O.14:00)
【定休日】日・木曜日

イベントの様子

イベント当日、メンバーや参加者の畑や冷蔵庫などから、様々な食材が集まりました!その中でも多かったのはモロヘイヤ、カンダバー、そして3kg近いミニキャロット。これらを活用して、いよいよスープをつくります!

なんと、この日の午前にLagoonで開催された別イベントに参加していた高校生が、フードロスに興味がある!ということで、急遽参加してくれるという嬉しいサプライズも!

みんなで無心にモロヘイヤの葉っぱを茎からもぎとる作業をしたり、にんじんの傷んだ部分をそぎ取ったり。一緒に作業をすると、初対面でも話が弾みます。

なつきシェフの機転を活かして、中華スープ、クリームスープ、にんじんポタージュの3種類のスープが出来上がりました!

今回は、こちらをLagoon周辺にもおすそ分けして、フードロスについて考えてもらうきっかけにしました。

それでは、みんなでいただきまーす!

今回は、東京や神戸、関西、徳島など日本各地や、韓国、イタリアなど世界各地からの参加者も、オンラインで参加!それぞれの場所で集まった食材や、つくったスープのお話しを聞きながら、みんなで美味しくいただきます。

Lagoonシェアキッチンプログラム卒業生の、知念さんもオンラインで参加!
Lagoon Online Studioのポテンシャルを充分に活かしました!

地域の事業者さん、シェアキッチンの参加者、Lagoonの別イベント参加者など様々な人が参加してくれたこのイベント。みなさんにとって、おいしく楽しくフードロスについて考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。

メインシェフなつきさん、本当にありがとうございました!