
2020年12月10日エンジニア
【卒業生インタビュー】「副業→フリーランス→就職」EBI LAB 仲嶺さん
Lagoonのプログラミングスクールには社会人の受講生が多く、受講理由も人それぞれ。
今回の記事では「子育てしながらプログラミングの学習」プログラミングスクール2期生の仲嶺さんの「その後」としてインタビューを行っていきたいと思います。
子育てをしながらプログラミングの学習
元々サーターアンダーギー屋さんで働いていましたが、家庭を持ったことで
働き方を変える決心をしました。
学習できる環境(オフラインのプログラミングスクールを受講)を自分で作って、モチベーションを維持しながら頑張ったって話をnoteではしています(笑)
*詳しくはこちらのnoteを読んでみてください。
「子育てしながらプログラミングの学習」
仲嶺さんの卒業後の年表
初めからエンジニアとして就職したわけではなく、
「副業→フリーランス→就職」と少しづつステップを踏んで
エンジニアとしての経験を積んでいきました。
2018.6月 |26才でプログラミングスクールを卒業
2018.10月|スクール講師の紹介でEBI LABを含む2社から業務委託を受ける
2019.3月 |本業をやめフリーランスとして活動
2019.8月 |EBI LABに入社
なぜ講師から案件を紹介してもらえたのか?
プログラミングスクールには、大学生の受講生が多かったんですよ。働きながら受講していた身としては、「負けてたまるか!!」という気持ちで毎日学習を続けていました。
おそらく、その学習姿勢を講師の方が見てくれていて、案件を紹介してくれたんだと思っています。ちなみになんですが、紹介してもらった案件のスキル(言語)を当時の僕は持っていませんでした(笑)
それでも、紹介してもらった期待に答えたくて、死に物狂いで学習して案件取得ができるレベルまで持っていきましたね。
あの時頑張ったから今があると、心から思えます。
副業からフリーランスへ
卒業後は、ネットワーク運用保守(本業)として働きながら副業として案件を受注していました。
小さな案件をこなしながら学習を続け、2社から業務委託を受けた半年後、本業をやめてフリーランスとして活動することを決心。そのうちの1社がその後就職することになるEBI LABです。
フリーランスになってよかったと思えるのは、場所を選ばないで働けることですね。EBI LABもオフィスはありますが、基本リモートワークなので、最近は上島コーヒーにハマっています(笑)
個人的に思う場所を選ばずに働けるもう一つのメリットには、移動が無いぶんギリギリまで寝れることにもあるかと…(笑)
EBI LABという最強集団で見つけた自分の役割
初めの頃は、EBI LABの仕事も業務委託だったので振られた仕事をこなしていました。業務委託から半年後、正社員としてのお誘いを頂き、自分で仕事を取りに行く立場になってからは、みなさんの優秀さにかなり驚かされましたね。
三重県伊勢市にある創業から100年近い歴史を誇る「伊勢ゑびや大食堂(有限会社ゑびや)」。ゑびやで活用してきた来客予測・マーケティング効果測定ツールを提供する事業として「株式会社EBILAB」が設立されました。
EBI LABの特徴といえば、チームメンバーが役割を越えて必要とされるスキルを身につけながら事業が成長していったところにあります。
入社早々、みんなのように効率よく成長しながら働くことに限界を感じていたので、頼まれそうな仕事を先回りして学習するクセをつけて、早めに準備するようにしています。
必要とされる役割を結果的に好きになれた
*講師として登壇したEBI LAB主宰のイベント(参照:TECH PLAY)
優秀な人材が集まるといっても、組織には苦手な部分が存在し、「誰もやりたがらない仕事」というものが存在すると思います。あえて僕はその領域に足を踏み入れ仕事を取りに行くことで、必然的に必要とされたし、気がつけばその仕事を好きになっていました。
仕事内容でいうと、クラウドを駆使してサービスを効率よく継続させるための仕組み作りや基盤を提供しています。
この役割は、愚直にコツコツ物事に取り組める僕の性格にもすごくあっていると思うんですよね。
仲嶺さんが描く今後のキャリア
仕事を進めながら学習は今も続けており、いつかはエンジニアのカンファレンスに技術者として呼ばれる人材になりたいですね。
EBI LABが提供しているサービスはMicrosoftを活用しているんですが、Microsoftをうまく活用した個人に与えられる「Microsoft MVP」をいつか受賞したいです(受賞します!!!)
13期プログラミングスクール生募集中
学習を始めた頃に苦労をしたが、その後有名企業でエンジニアとして活躍し、日々成長し続けている姿は、学習を続けるエンジニアの卵にとっても憧れの存在かと思います。
そんな彼が講師を務めるプログラミングスクールの13期生(1月〜3月)が現在募集中です。
▼詳細お申し込みはこちら
https://www.protosolution.co.jp/codebase/program-school/recruitment.html
スクールを受講したからといって、突然キャリアが変わることなどありえません。学習を継続して着実にステップアップし続ける中で手に入れた結果が、今の仲嶺さんの姿だと思います。
Lagoonのプログラミングスクールには、働きながら(家庭を持ちながら)受講している方も多くいらっしゃいます。
継続できる理由がここにあります。