2021年2月1日koza makers

沖縄でレーザーカッター使うならLagoonで!

実はレーザーカッターは難しい操作が不要!

レーザーカッターというと、専門的な機械で操作するのは難しいのではないか、と考える人が多いと思います。

しかし、レーザーカッター はたったの2つのソフトと、レーザーカッター本体の特性を知ることができるだけで簡単に利用することができます。

この記事では、ハマりやすいポイントも”罠”として紹介もしていくので、気をつけながら自分の想像したものに近づけられるように頑張りましょう!

レーザーカッターの向き不向き

まずはじめに、レーザーカッターはなんでも作れる万能機材ではないです。

レンジやトースターといった家電と同様、操作方法を知っていないとうまく使えません。

レンジに「アルミホイルを入れてしまって焼けてしまった」といったことが起きるように、レーザーカッターでも「加工できなかった、、、!」みたいなことが起こりえます。

なので、レーザーカッターもなにができて何ができないか、またどのような不具合が発生するのか、それを把握しておく必要があります。

ということで、まずはLagoonレーザーカッターの加工条件について紹介していきます!

Lagoonにあるレーザーカッターの仕様について

レーザーカッターは文字通り、レーザー光を照射して木材を彫刻・切断加工する機材です。

その仕様から、最大加工範囲はレーザーカッター本体の仕様によってあらかじめ決められています。

Lagoonにあるレーザーカッターは「hajime」という機種で、加工範囲が500×300mm、厚さは最大5mmまでの木材やアクリルを切断可能です。

詳しい加工可能素材は、こちらを参照ください。

加工範囲の罠

加工可能な範囲は500×300mmなのですが、当然レーザー照射機から一番遠い部分はレーザーパワーが若干弱くなってしまいます。

一応そのことも頭にいれつつ、加工範囲の一番遠い部分がちゃんと切断できているか、大きめの素材を扱っている場合は始めの1−2回は注意して動作をみておく必要があります。

加工素材の厚さの罠

「すでにあるパラメーターを使ったら確実!」

こういう思い込みは罠です。

もちろんhajimeは、素材によって変わってしまう切断や彫刻のレーザーパワー等の設定があらかじめされているので、簡単に出力することができます。

Lagoonスタッフや利用者の方が独自で設定しているパラメーターもあるので、それに合わせてレーザー加工を開始することができます。

しかし、素材となる木材が水を吸っていたり、機材自体の稼働数による消耗、現在の気温や湿度によって切断不可な場合もあるので、レーザーパワーのパラメーターの調整が必要になることもあります。

それを回避するためにも、まずは自分の加工したい素材のパラメーターを選択して加工したい素材でテストし、うまくいったら少しずつ加工数を増やしていくと少ない素材ロスで進めることができます。

そもそも加工できないパラメーターで素材全てを使い切ってしまうといった悲劇を生まないようにしましょう。

出力までの流れ

Lagoonではレーザーカッターで出力する用のパソコンを用意しており、イラストレーターからhajime専用のソフトウェア「HARUKA」へ転送し、レーザー出力をします。

レーザーカッターのためのデータの作成

レーザーカッターは赤が切断、黒が彫刻と認識して実行します。

カラーモードはRGBで作成します。

赤のパス:切断(0.2-0.8mmが焼き落としされる可能性の範囲です)

黒:彫刻

レーザーカッターで加工するための準備をする

準備に必要なのは、ネジによる上下の調節加工素材の選択の2つです。

・ネジを緩めると上下に調節できます。
両手で軽く抑えて固定しましょう。

・レーザーカッターに繋がっているパソコンを立ち上げ、レーザーカッター専用ソフトウェア「HARUKA」を選択し、加工する素材を選択します。画像ではMDF 2.5mmを使用しています。

HARUKAへ転送する

レーザーカッターで加工したいオブジェクトを選択し、ファイル→スクリプト→HARUKAへ転送を選択。

大量のデータは罠

1度に加工範囲内全てのデータを送ることも可能です。しかし、一気に加工を開始するということは手軽に機械におまかせできる反面、失敗した時に素材をロスしてしまう可能性も高くなります。

慣れないうちは、1つずつできるか確認していくのがオススメです。

また長時間加工していると、レーザーパワーによっては水温上昇で加工機が中断してしまう可能性もあります。一気に加工を行うということはそれなりにリスクがあることを把握しておきましょう。

レーザーカッターで加工を始める

ついに加工開始です!

「HARUKA」を立ち上げて左上の[電源ボタン]を1秒ほど長押ししましょう。

hajimeの電源がついたら、[電源ボタン]下にある[再生ボタン]を押して加工条件を確認します。レーザーパワー等はhajime側で設定しているので、素材と焦点距離を確認したら[はい]を押して加工を開始します。

これでレーザー加工が始まります🎉

もちろん、失敗するかもしれないので、その後もしばらく観察してうまくいくことを確認しましょう!

失敗した時のチェックポイント

失敗するときの原因として多いのが、

・焦点距離を合わせていなかった

・haruka側で素材を選択していなかった

です。

HARUKAへデータが転送できない場合は、

・アートボードが500×300の最大サイズからはみ出してないか確認

・文字はアウトラインにする

・少しずつ転送してどれが転送できてないか確認する

をチェックしてみましょう。

素材一覧表はここから確認してください。https://www.oh-laser.com/products/hajime/work-field

HAJIMEについて情報が知りたい方は公式サイトhttps://www.oh-laser.com/productsへ!