
2021年3月22日koza makers
3Dプリンタを使ってみよう!
こんにちは!
Lagoonのヤブです。
今日は実は簡単に使える3Dプリンタの使い方を紹介していこうと思います!
3Dプリンタの利点
自分自身でオリジナルの物を作ることができます。
例えば、ゲームの中にしかない武器や道具を具現化できることからコスプレの道具などに使われたり、またサポート材という完成後に外すことできる素材を利用することで空間に物体を配置することができるため、今まで溶接部分が破損理由になっていた金属製のチェーンなども作成することができるようになり、航空機による事故が減ったという話もあります。
3Dプリンタはデータも簡単に用意することができる
3Dプリンタに興味を持ってもデータを作成するのが困難で「使ったことない、、、」といった人も多いと思います。。今回はとにかく使ってみたい!方向けへ公開されている3Dデータを利用して3Dプリントしてみる方法を紹介していきます。
データを用意する
3Dのデータは公開されていて利用できる場合があります。
今回は僕がよく利用させていただいているこちらのサイトからダウンロードしてみます。
https://www.thingiverse.com/thing:2738211
今回こちらの恐竜で作ってみたいと思います。
データを変換する
データの変換をするソフトはお使いの3Dプリンタによって違うのですが、LagoonではMakerbot 製の3Dプリンタを利用しているため、Makerbot Printというソフトウェアをを利用しデータを変換します。
データ変換の際は、サポート材の設定に注意しながら行うと良いでしょう。
USBに.makerbotとなっているファイルを移動し準備完了!
3Dプリンタで実行する
では3Dプリンタで実行してみましょう。
USBを3Dプリンタに挿して、実行するファイルを選択します。
ダイヤルを押し込み選択。
そうするとステップが表示されて、なにも問題なければ作業開始です!
実行は簡単!でも、、、
実行するまでは簡単でしたね!
ただ、それでも3Dプリンタ難しいといわれてしまうのは、
1、思ったものを作るためのデータ作成が難しい。
2、機材が割と頻繁にトラブルを起こす。
3、セットアップが少し難しい。
といったハードルがあるからでしょう。
1、3はこだわらなければそこまで難しくないのですが、機材トラブルはそれなりの知識が必要になるので、こればっかりはどうしようもないです。
身近に使っている人がいるか、日本に代理店のある3Dプリンタを選択するといいかもしれません。