2021年12月7日エンジニア

コミュニティを生かしてエンジニア転職!給与は以前の仕事の◯倍!?

Codebaseのプログラミングスクールでは、スクール卒業後により学びが深められるように卒業生が次はプログラミングを教える立場になる、コーチ制度を設けています。スクールで学んだことを、コーチとしてアウトプットすることでよりプログラミングの基礎を固めることができます。

今回はプログラミングスクール9期生であり、現在はコーチとしても活躍中、料理人からエンジニアに転職した安里元気さんにインタビューを行いました。

なぜ料理人からエンジニアに?

料理の世界は感覚での仕事が多く、キャリアが不明確だと思っていました。そんな時にエンジニアという職業を知り、「やればやるほどスキルが溜まっていく」という点に惹かれて、料理人を辞めプログラミングスクールに通い始めました。

プログラミングスクールを知ったきっかけ

Lagoonで実施されていたセミナーに参加したのがきっかけです。プログラミングとは関係のないセミナーだったのですが、Lagoonでプログラミングスクールが受けられることを知り、興味を持ちました。

全く違う分野での転職に挑戦しようと思えた理由

「死ぬこと以外かすり傷」だと思っているので不安はなかったです。最悪バイトをしていたら生きていけるので、エンジニアが向いてなくても大丈夫だろうという安心感がありました。とりあえずやってみたら、自分に向いているのか、向いていないのかわかるので、それだけでも価値があると思います。

今エンジニアとしてどういう仕事をしているのか

サイト制作の受注を受けて仕事をしています。Codebaseから仕事をもらうことが多いですね。最初は教えてもらいながら仕事をこなしていくので、駆け出しエンジニアに優しい環境があります。

ぶっちゃけ、給与はどう変わったのか

給与は以前の料理人としての仕事から、1.6,7倍に上がっています。働いている時間は以前の半分なので、時給換算すると3倍以上になっていると思います。

エンジニアになってよかったこと

勉強したことが仕事で活かせるので、成長を実感できるところです。

Codebaseの参加してよかったイベント

コミュニティがしっかりしているのもcodebaseプログラミングスクールの魅力だと感じています。その中でも参加してよかったイベントは「ハッカソン」です。codebaseハッカソンは、スクール卒業生が集まり、協議・協力しながら数日間集中的にコーディングを行います。 自分のレベルを知ってもらえたり、繋がりが増えたり、仕事をもらいやすくなりました。

コーチをやってよかったこと

スクール生によって学習方法が違うので、その人にあわせた教えかたをしています。例えば、絵に書いて説明する方が良かったり、口頭での説明が良かったり、とりあえず実践する方が良かったり。そうすることで自分自身、新しい学び方を得られるので勉強になります。

スクールで効果的に学習する方法をコーチ目線で

やはりスクール受講期間は能動的に動いて欲しいです。コーチもスクール生がどれくらい理解しているのか見た目ではわからないので、積極的に学習して、わからないところはすぐに質問してくれるとありがたいですね。

今後の目標

一旦は自分の基礎を全体的に上げていきたいと考えています。プロジェクトマネージャーもしているので、一緒に働く人が困らないように場を回せる人になりたいです。