

2025年4月24日イベント
【1年以内に法人登記で起業したい人必見!】創業スクール「スタートアップラボVol.8」開講!
1年以内に起業を目指す方を対象に、3ヶ月で起業に向けた具体的な計画を立てる実践的なプログラムです。
県内外で活躍する起業家・経営者から、実践的な知識とスキルを学び、起業前の困難を乗り越える力が身につく状態を目指します。ビジネスの基礎から計画の立て方、資金計画、そして最終ピッチまで、創業準備を万全に整えるためのカリキュラムが用意されています。
「自分のアイデアや強みを活かしたスタートアップを立ち上げたい」「社会的インパクトのあるソーシャルビジネスを立ち上げたい」「沖縄県を代表するような会社に成長させていきたい」
そんな方の参加をお待ちしております。
※スタートアップアボVol.8の受付はご好評につき定員に達したため受付を終了しました。
たくさんの申し込み誠にありがとうございました。
今回はご都合が合わなかった皆さまも、ぜひVol.9でのご参加をお待ちしております。
プログラムの特徴

フレームワークを使った講座や、起業時に必要となる事業計画書や資金計画などに取り組む回があるので着実に起業に近づくことができます。

講師は全員が経営者や、数多くの支援実績がある方が揃っているので、他では聞けない”専門家だから”伝えられることを知ることができます。

年間300件を超える創業相談を担当してきたLagoon KOZAスタッフから創業相談を受けることができます。また各種連携機関とのマッチングなどあなたに合わせた支援を提供します。
講座内容


麻生要一さんってどんな人?
リクルート時代を経て起業家へ転身。これまで1,500の社内プロジェクトと300社のスタートアップの支援経験をもち、2018年にアルファドライブを設立。投資家としてはベンチャーキャピタルであるUB Venturesのベンチャーパートナーとして、また同時に個人投資家としても活動し、創業期の起業家を中心として30社を超える投資実績を持つ。自身が起業家・投資家・経営者・絵人と複数の肩書を持つ。詳しく読む


岡 えりさんってどんな人?
株式会社Lively代表取締役社長・作業療法士として精神科病院などの医療現場で従事。子育て、職場、友人関係などあらゆる場面で『話す』『聴く』重要性を実感。その価値を届け、ウェルビィーングな人を増やすために2020年Livelyを創業。聴くプロにいつでも気軽に話ができるLivelyTalkを運営。聴くプロの育成や企業研修なども行う。
山田 剛さんってどんな人?
京都市出身。立命館大学卒業後、某IT企業でコンサルティングセールスとして勤務。
2021年3月、株式会社OCARIMを設立。
2023年7月、おもてなしアプリ「LOCOLINK(ロコリンク)」Ver.1をリリースし実証実験開始。沖縄県、内閣府のサポートのもとローカルツーリズムによる地域活性化を目指し活動中。
宇良 孝さんってどんな人?
名護市出身。結婚を機に南城市へ移住し、地域に根ざした老舗・神里自転車店で働き始める。店主から承継の打診を受け、2年間の「お試し期間」を経て経営感覚を養い、2024年に正式に独立。現在は3代目として、世代を超えて通う常連客に支えられながら、地域のくらしを足元から支えている。




平良亮太さんってどんな人?
琉球大学在学中に、教育系ベンチャーのコアメンバーとして、修学旅行事業を中心に、これまでに100校・1万人を越える県内外の学生、生徒同士対話の場を提供。現在はLagoon KOZAの事業責任者を務める。ビジネスアイデアのブラッシュアップや人材に関すること、販路開拓など、あらゆる相談に対応し年間300件を超える相談実績を持つ。


常盤木龍治さんってどんな人?
2016年より日本の産業構造変革加速の為、パラレルキャリアで日本を代表するテクノロジー企業で様々なプロダクト企画、開発、事業戦略、マーケティング、人材育成に携わる。また、パーソルホールディングス、クアンド、ZENTech、カステラ本家福砂屋、レキサスなど、テック企業から著名事業会社まで様々な企業の最高戦略責任者、最高技術責任者、社外取締役、エバンジェリスト、事業戦略アドバイザーを務める。
※こちらの回は、Lagoon KOZA創業スクール「ゆくるばスクール」(女性・子育て世代が対象)と合同で実施いたします。
スクールの垣根を超えた交流ができる機会となっております。


上原宇行さんってどんな人?
沖縄生まれ沖縄育ち。琉球大学(経済学専攻)を卒業後、沖縄振興開発金融公庫で中小企業融資を約5年務めたのち退職し起業。令和5年7月にユアトリー株式会社を設立し、県内の起業家やスタートアップ支援に奔走中。金融機関での経験から、資金計画に対するアドバイスを得意とする。


参加者の声
ここからは参加者の声を一部紹介いたします!
グループディスカッションなどを通して、他の人から客観的にビジネスモデルに対するコメントをもらえたのでアイデアの幅が広がりました。
講座以外で相談をすることができたので、講座でインプットしたことをすぐにアウトプットする習慣ができたため、進捗を止めずに起業まで進むことができました。
スタートアップラボに参加したことで、起業を目指す仲間づくりができたことが良かったです。

2023年2月21日起業・創業
事業計画書がなかなか進まない人必見|事業計画書もくもく会
起業・創業を考えている人なら「補助金や助成金を活用するとき」や「金融機関で融資を受けるとき」に必要となってくるのが事業計画書。
初めて事業計画書を書いてみるとなかなか進まない・・・と手が止まる方も多いと思います。
しかし、「起業の成功率を高めるため」や「自分の頭の中を整理するため」にも事業計画書を作成して事業化に向けた行動を明確にすることはとても大切ですのでアドバイスをもらいながらでもきちんと書くことをお勧めいたします。

そもそも計画書ってどんなことを書くの?
事業計画書は、様々な項目がありそれを具体的書き出すことで、創業者の思考を整理します。
・どのような目的で事業を起こすのか
・取り扱う商品やサービスは何か
・事業売り上げの目標や流れ
・取引先はどのようになっているか
上記のようなことを具体的に書き出すことで可視化します。
頭の中で思い描くだけでなく、実際に書き出すことで、新しいアイディアや、抽象的になっている部分を知ることができます。
事業計画書のテンプレートは日本政策金融公庫から
事業計画書のここがムズイ!
皆さんは事業計画書をスムーズに書くことはできますか?
一度書いてみると意外とつまずく人が多いと思います。特につまずきやすいのが、
「必要な資金と調達方法」や「事業の見通し」などがあげられます。
必要な資金と調達方法
例えば飲食店を経営しようとしている時、店舗の内外装工事はどちらの企業にどれくらいの金額でやってもらうのか、仕入先、広告費など、設備資金と運転資金ではどのくらい必要なのか細かく具体的にイメージできていますか?
またこれらの資金は自己資金とは別にどこから調達しようとしていますか?
もし、必要な内訳と見積先、金額などが、すぐに頭に浮かばなかった方は、一度事業計画書を書いて可視化してみましょう。
事業の見通し
あなたがやりたい事業でどのように利益を出していくのか具体的なイメージは持っていますか?
例えば、創業して1年後、どのくらいの売上を出していますか?ランニングコスト(家賃・人件費・支払い利息など)はどのくらいかかりますか?
あなたの営業するお店は何時から何時まで営業して、何人が来客し、営業している間に何回転して売上金額はいくら出すことができますか?
など、具体的な事業設計を書いていく必要があります。
1年後、あなたのお店はアルバイトを雇っているかもしれません。創業当初とは違った環境になっているはずです。
数年後の未来もしっかり設計してみましょう。
事業計画書を書くメリット
このように事業計画書では現在のことだけでなく、数年後の未来を想像しながら書く箇所もあるので、初めての方は戸惑うことも多いでしょう。
しかし、冒頭でもお伝えした通り、事業計画書を書くメリットはたくさんあります。では一体どのようなメリットがあるか、解説していきます。
メリット①必要な支援が受けやすくなる
事業を新しく立ち上げる時や、事業拡大を考えている方ならまず頭に浮かぶのが「資金」ですよね。
自己資金で足りない場合、金融機関やベンチャーキャピタルからお金を借りることを考える人も少なくないはずです。
そんな時に事業計画書があれば事業者の頭の中が可視化され、相手に正しく理解されます。
特に資金を提供する側にとって借りる側の資金繰りはとても気になりますよね。
このように金融機関や投資家から出資してもらう時に相手の判断指針となるような情報を開示することはとても大切です。
また、国や自治体から補助金・助成金を受ける対象であれば受け取りたいですよね。
あなたの事業はどのような内容に基づいて実施するのか細かく事業計画書に書きましょう。そうすることで、補助を受けられる事業内容であるか審査する方に正しく理解してもらえるでしょう。

沖縄で起業!創業時に役立つ支援策や補助金について解説! | Lagoon Koza
沖縄県では地方自治体で起業家をサポートする仕組みも多く存在します。実際に色々な市町村の起業支援策や知っておきたい補助金について解説。
メリット②頭の中を整理する
事業計画書はあなたが考えている事業の全体像を明確にし、ビジョンを実現させるための具体的なプロセスを示します。
あなたは自分のアイディアを細かく自信をもって明確に伝えることはできますか?
第三者に「面白い!応援したい!」といってもらえるように言語化・数値化することで頭の中を整理しましょう。
事業計画書を書くと自分の事業を客観的に見ることができるため、問題点はないか、あなたの強みは何か改めて知ることができるでしょう。
その結果、解決させるべき課題の優先度をつけられたり、強みを再認識することで軌道修正したり、正しい経営戦略をたてることができるでしょう。
事業計画書もくもく会って何?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
事業計画書を書くメリットは事業アイディアの抜け漏れはないか、方向性や道筋はビジョンと合っているか再確認できる点です。失敗した時も事業計画書を見直せば改善する箇所を見つけやすいでしょう。
でも最初からスラスラかける人は多くありません。
そんな人をサポートさせていただくために、Lagoonでは毎月第2,第4金曜日に「事業計画書もくもく会」を開催しています!こちらはどなたでも無料でご参加いただけます!!
このイベントの時であれば、過去に創業相談をされた方も無料で相談することができます。また、今から書き始める方、もうすでに事業計画書を書いたという方もLagoonのスタッフにアドバイスを受けることができますのでぜひご参加ください。
イベント概要

事業計画書もくもく会
【日時】
毎月第2,第4金曜日
【場所】
LagoonKoza
【参加費】
無料
【参加方法】
受付で「もくもく会へ参加」とお伝えください。