【事業承継✖︎Beyondミーティング】後継者と一緒により良い「まちづくり」をしませんか?
イベントのご案内📢
2024年2月15日(木)に「事業承継」をテーマにした、BeyondミーティングをLagoon KOZAで開催!✨
今回のBeyondミーティングでは、すでに事業承継をしている後継者の方々がご登壇!
私たちのまちをよりよくしたい、挑戦している人を応援したい、そう思っているあなたピッタリなイベントです。ぜひ一度、あなたも参加してみませんか?
【日時】
2024/2/15(木)17:30受付開始/18:00-20:00
【場所】
Lagoon KOZA(沖縄県沖縄市中央1丁目7-8)
【申込方法】
お申し込みはこちら
Beyondミーティングってなに?
課題解決に向けて「挑戦するひと」を全力で応援するブレスト作戦会議です。
組織や肩書き、世代を超え、上下関係なく誰もが平等に参加。登壇者の悩みや課題の解決に向けて、批判やアドバイスとは少し違う、「いいね!」「おもしろい!」が飛び交う場です。
Beyondミーティングだからこその出会いやアイデアが、「挑戦するひと」のワクワクや行動のきっかけに。
どなたでも参加可能なこの会議で、共に新たな視点や解決策を見つけましょう!🔥
事業承継とは?
事業承継をひとことで説明すると「会社の経営権を後継者に引き継ぐこと」。
近年、中小企業や小規模事業者の経営者の高齢化が進行し、重要な経営課題となっています。
もちろん、「誰かに引き継いでもらおう!」と、後継者をさがしている事業者さんもいらっしゃいますが、なかなか見つからないという課題があります。
その結果、私たちのまちの「あのお店、あの場所」が次々となくなってしまい、 地域経済の衰退、最終的にはまちの文化や景観が失われてしまう…なんてことも。
つまり事業承継とは、単純に「会社やお店を残すために誰かに引き継ぐ」というだけでなく「私たちの暮らしをつくり、残していく」ことになるのです。
過去のBeyond参加者の声
これまで開催されたBeyondミーティングに参加された方からは、このような感想が寄せられました。
🙋「様々な参加者の視点からの意見交換することができて良かった!」
🙋「アイデアを共有し、事業にどう活かしていけるか、アクティブに考えられるこの環境がとても刺激的で素敵な間だった!」
🙋「事業を進めるなかでの具体的な課題感や、それに対するアイデアが聞けたことがとても良かった!」
「事業承継✖︎Beyondミーティング」の目的とは
Beyondミーティングを通して、後継者同士や、後継者とその挑戦を応援したい人など横のつながりを作ることができる場です。また、あなたの「アイデア」や「意見・考え方」で一緒に彼らの背中を押しませんか?
そして事業承継の悩みや課題を、今回のBeyondミーティングをという場を使って、私たちのまちをよりよくしていくアイデアを一緒に考えましょう!
それが、今回「事業承継✖︎ Beyondミーティング」を実施する一番の目的です!✨
こんな人におすすめ!
以下のような意志をお持ちの方であれば、どなたでもウェルカムです!
ぜひ一度、あなたも参加してみませんか?
「事業承継している人に会ってみたい!」
「何ができるか分からないけど、でも何か挑戦したい!」
「挑戦している人を応援したい!」
「私たちのまちを守りたい!」
登壇者紹介!
仲宗根糀家次期2代目 山川剛司さん
奈良県出身。1992年生。飲料メーカーを経て、2021年に沖縄移住。日系コンサルティング会社にて民間企業の経営支援に従事しその後、独立(企業のSNS支援、事業計画策定支援を行う)2023年からは那覇市の糀(こうじ)製造会社の次期2代目として事業承継中。
金城畜産2代目 松田正太さん
宜野座村出身、1983年生。高校時代は21世紀枠で甲子園に出場し、ベスト4。大学卒業後は役所に11年勤め、知見を広め、地元に貢献できるようにと証券会社に転職。その後、2022年8月から金城畜産2代目として事業承継。
有限会社育陶園 高江洲若菜さん
1982年生 短大学卒業後2003年家業である育陶園へ入社 会社の法人化に伴い社内の整備をおこない、既存の「育陶園」のブラッシュアップと共に、 5のブランド立上げと店舗運営を行い入社から10年で売上を2倍へと伸ばした 2020年に事業を継承し有限会社育陶園の代表取締役へ就任。
沖縄県ローラースポーツ連盟理事
合同会社OratoriumOrion 代表社員 仲本武史さん
沖縄市コザにあるSKATE CLUB ORIONというスケートボードの室内ミニランプ施設を運営しながら、沖縄県ローラースポーツ連盟理事を務める。都市型スポーツを通じて地域の発展を追求し、特に子どもたちの居場所づくりに注力。地元に愛される飲食店「北京亭」や「ニューヨークレストラン」の再開への挑戦を通じ、地域の老舗の後継者問題にも関心を持ち、まちで事業承継ができるモデルを構築中。
タイムテーブル
1.開場
2.オリエンテーション
3.登壇者のピッチ
4.ブレスト Round 1
5.休憩
6.登壇者のピッチ
7.ブレスト Round 2
8.応援タイム
9.集合写真
10.終了
※内容は変更することがあります。
【事業承継セミナーDay3レポート】みんなの笑顔を守り、お店の想いを紡ぐ|山川剛司さん
2023年11月は「事業承継啓発月間」
その取り組みの一環として、実際にお店を引き継いだ方をお招きしたトークイベントを3週連続で開催しました。
第3回となる2023年11月28日(火)は、那覇市にある糀屋さん「仲宗根糀家」次期2代目の山川剛司(やまかわ つよし)さんをお招きしました。
継ぐことを決めるまでにどのような思いがあったのか?従業員からのスタートとして意識していることはなにか?について、ざっくばらんにお話していただきました。
【山川剛司さんプロフィール】
奈良県出身。1992年生。飲料メーカーを経て、2021年に沖縄移住。日系コンサルティング会社にて民間企業の経営支援に従事しその後、独立(企業のSNS支援、事業計画策定支援を行う)2023年からは那覇市の糀(こうじ)製造会社の次期2代目として事業承継中。
仲宗根糀家HP:
https://www.koso-okinawa.com
継ぐまえ|お客様として利用したのがきっかけ
以前はコンサル会社に勤務していた山川さん。その時にお客様として訪問したのが仲宗根糀家を知ったきっかけ。
当時は、「糀(こうじ)って何?」「ほんとに健康にいいの?」と懐疑的だった山川さんですが、プライベートで参加した糀(こうじ)勉強会を機に、糀(こうじ)に興味を持ち始めました。「こんないい商品を作る会社が後継者不在で将来なくなる可能性があるなら自分が後世に残していきたい」と感じたとのこと。
元々沖縄への移住を決断した段階で、自ら独立し新しい会社を設立することを考えていた山川さん。これはチャンスだと思い仲宗根糀家の現社長に直談判し、後継者になることを決意。「このチャンスは、企業をゼロからスタートするのは難しいと感じていた私にとって、特に意味深いものでした。」と当時の心境を語ってくれました。
継いだいま|従業員として働く中で意識していることとは?
社長との話を終え、山川さんの次期2代目としての人生は従業員からのスタートとなりました。
入社したときは何も知らない状況だったため、既存の従業員からの信頼を得るためにも意識している点をいくつか教えてくれました。
社内では積極的なコミュニケーションを心掛け工場作業にも入るなど、できるだけすべての業務に触れていたとのこと。またSNS広報など今までやってこなかったことをしていく上でも、自分のひとりよがりにならないようにするために、やはりコミュニケーションが大事であると話してくれました。
継いだ未来|若い世代にも糀(こうじ)を
どのような「チャレンジ」に取り組んでいるのか?
最近は糀(こうじ)の美味しさを若い世代に広めるために様々な取り組みを行っている山川さん。
これまでにカフェやスムージー屋さんなど、若い方々が良く行くようなお店とコラボして糀や甘酒を使った商品を作るなどの取り組みを行ってきたとのこと。
さらに現在取り組んでいることとして、小中学生の給食に糀を使ったメニューを取り入れるために各学校の栄養管理士ともお話を進めているそうです。
新しいことに対する従業員からの反発は少なからずあるようですが、そのサービスが実現して喜ぶ声があるということが伝わるとみなさん喜んでくれるので、お客様からの反応もできるだけ従業員に伝えられるよう意識しているそうです。
今は大変な時期だけど環境を変えていくことで、その変化が売り上げに現れたりなど変化が目に見えてわかる状況なので楽しい時期でもあると語ってくれました。
みなさんの感想
この日は山川さんが仲宗根糀家の糀を持って来てくれていて参加者全員に試飲してもらいました。
🙋「糀ってこんなに甘いの?」
🙋♀️「飲みやすくておいしい!」
🙋「糀に対するイメージが変わった」
などなど、参加者のみなさん絶賛してくれました!
イベントアーカイブ動画では、今回のイベントのここだけでしか聞けない貴重な実体験を聞くことができます。気になる方はぜひ下記の動画からご覧ください!
まとめ
今回のイベントでは山川剛司さんから事業を継ぐ時に意識したことや、実際に継いでみて苦労したこと、これからのビジョンなど、ざっくらばんに語っていただきました。これからお店を継ぐ人や、既に継いだ人はもちろん、起業創業に関心のあるみなさんにも、ぜひご覧いただきたい内容となっています。トークテーマごとに区切って見やすくなっていますので、ぜひYouTubeをチェックしてみてください!
【事業承継セミナー Day2レポート】みんなの笑顔を守り、お店の想いを紡ぐ|松田正太さん
2023年11月は「事業承継啓発月間」
その取り組みの一環として、実際にお店を引き継いだ方をお招きしたトークイベントを3週連続で開催しました。
第2回となる2023年11月21日(火)は、那覇市山下町にある豚の丸焼き屋さん「金城畜産」2代目の松田正太(まつだ しょうた)さんをお招きしました。
なぜお店を継ごうと思ったのか?継いだ今挑戦していることは?について、ざっくばらんにお話ししていただきました。
【松田正太さんプロフィール】
宜野座村出身、1983年生。高校時代は21世紀枠で甲子園に出場し、ベスト4に。大学卒業後は役所に11年間勤め、知見を広め、地元に貢献できるようにと証券会社に転職。その後、2022年8月から金城畜産2代目として事業承継。
金城畜産HP:
https://butamaruyaki.com/
継ぐまえ|沖縄の文化のがなくなってしまうという危機感
証券会社勤めになったことで、那覇市に引越した松田さん。
小さい頃の「お祝い事の際に豚の丸焼きに食べて、栄養をつける」という沖縄の伝統文化が那覇市に無いように感じたと語っていました。さらに、沖縄県から豚の丸焼き屋さんがなくなっている事実を目の当たりに。
当たり前だった「豚の丸焼きを食べる」という光景が減っていることから文化喪失への危機感を感じ、会社を辞め金城畜産を継ぐことを決意。その決意の裏には、松田さんの子どもの頃の原体験が大きく関係していました。
小学校低学年のとき足の病気で入院、2年間の車イス生活。その後野球を始め、高校甲子園を経験。そして国立大学に合格。
これらの経験から松田さんの中には頑張ればできるという思いがあり、その思いが松田さんの決意を後押ししてくれました🔥
継いだいま|コロナ禍でのスタート
松田さんが事業を継いだと同時に、コロナが到来。注文も今までより減り、この状態でスタートしても大丈夫なのか、と漠然とした不安を抱いていました。
しかし、お店に人が集まらなければ、注文がこないと考えた松田さんは、お店をオープンすることを決意しました。お店のアピールのために、チラシを配りに近所を周ったり、企業の披露宴等で扱ってもらえないかと営業に行ったり、今できることを全部取り組みました。
また、新たな取り組みとして、ランチ営業や豚の丸焼きの解体ショーを開始。豚の丸焼きを実際に見たり、食べたりできる機会を提供し、まずは沖縄の豚の丸焼きの文化を感じてもらう。そうすることで若い世代にも広めていきたいとお話ししていました✨
継いだ未来|「沖縄のクリスマスは、豚の丸焼き」そんな未来を
新しい文化として「沖縄のクリスマスには、豚の丸焼き」いうのが当たり前になっているのを目指したい。
豚の丸焼きが沖縄の伝統文化・伝統料理ということを広めていきたい!
そのような夢を抱きながら、尽力していると松田さんはお話しされていました。
しかし、丸々1頭だと費用が高くなってしまい、購入が難しいという状況があるそうです。そのため、ハーフカットでの販売やパック販売を考案。パック販売だと豚の丸焼きの雰囲気がなくなり、特別感がなく見栄えが悪くなってしまう。
その解決策として、容器を豚の丸焼きの形にしようと試作中。松田さんは、少しでも丸焼きの雰囲気を味わってもらい豚の丸焼きの伝統を継承し、広めるべく日々できることに励んでいます。
「豚の丸焼きの新しい文化を作る」という夢を抱き、できることに挑戦している松田さんからは熱い想いが伝わってきました🔥
みなさんの感想
🙋「クリスマスでは家族で豚の丸焼きを食べたい!」
🙋「引き継ぐ際に感じた大変だったことはなんですか?」
🙋「事業承継をする時に相談した機関はありますか?」
トークセッション終了後、参加者からの質疑応答では、たくさんの感想や質問が。イベントアーカイブ動画では、ここだけでしか聞けない貴重な実体験を聞くことができます。続きが気になる方はぜひ下記の動画からご覧ください!
まとめ
今回のイベントでは松田正太さんからを継ぐ覚悟や想い、実際に継いでみて苦労したこと、これからのビジョンなど、ざっくらばんに語っていただきました。これからお店を継ぐ人や、既に継いだ人はもちろん、起業創業に関心のあるみなさんにも、ぜひご覧いただきたい内容となっています。トークテーマごとに区切って見やすくなっていますので、ぜひYouTubeをチェックしてみてください!
【事業承継セミナーDay1レポート】みんなの笑顔を守り、お店の想いを紡ぐ|外間ゆりさん
2023年11月は「事業承継啓発月間」。
その取り組みの一環として、実際にお店を引き継いだ方をお招きしたトークイベントを3週連続で開催しました。
記念すべき第1週目となる2023年11月14日(火)は、那覇市にある外間製菓所3代目の外間ゆり(ほかま ゆり)さんをお招きしました。
なぜお店を継ごうと思ったのか?コロナ禍をどうやって乗り越えたのか?今後の経営はどうするのか?について、ざっくばらんにお話していただきました。
【外間ゆりさん プロフィール】
1991年生まれ、まちぐゎー(商店街)育ち。ワタベウェディングにて地元婚礼プランナーとして従事。事業構想大学院大学卒業後、沖縄に戻り、第43代那覇観光キャンペーンレディに就任。現在創業70年目の外間製菓所3代目として、商店街の活性に取り組む。
外間製菓所HP:
https://hokamaseika.com/
継ぐ前|沖縄のために家業を継ぐことを決意
大学時代から「沖縄のことをもっと多くの人に知ってもらいたい」「沖縄のために何かしたい」と考えていた外間さん。
その想いを実現するため、自分で何かに挑戦したい、起業したいと考えてました。
しかし、経営知識やビジネス的な感覚が足りないと思い、事業構想大学院大学への入学を決意。
勉強しているなかで、外間さんの祖父や父の想いが詰まった外間製菓所がこのまま無くなってしまう可能性があることに気づきました。
家族のお店を守り、そして祖父と父の思いを継ぐことで、沖縄をより良くしていくことができるのでは?と考えた外間さんは、大学院卒業後、家族に相談し家業を継ぐことを決意した、と振り返ります。
継いだ今|地元に愛され、100年以上続くお店にするには?
家業を継いだ後、外間さんは外間製菓所を100年以上続くお店にするべく、⑴現状分析、⑵課題の整理、⑶ビジネスモデルの見直し、を行ったとお話ししていました。
その際に、PDCA(Plan 計画/Do 実行/Cheak 評価/Action 改善)サイクルを使い、以下の5つに挑戦したそうです。
1. 起業融資|融資をしてもらえるように、事業計画書を作成。
2. 採用|新しく人を採用し、個人事業主から法人化。
3. リニューアル|新規顧客獲得のためにお店を改装。店頭の陳列方法などを再検討。
4. ロゴデザイン|お店のシンボルとなるロゴを作成し、何を守るのか?何を新しくしたいのか?が相手に伝わるように。
5. コンサルティング|さまざまな専門家の方に相談し、何をするべきなのかを可視化し、自分なりの解決方法を見つける。
しかし挑戦しようと思った矢先に、コロナ禍が訪れます。
予想以上に売上が減少、営業時間も短縮せざるを得ない状態になってしまったそうです。
現状を打開するべく外間さんが挑戦したことは、ネット販売。
それと同時に、今まで来てくれたお客様に電話をかけ、お店に足を運んでいただけるように営業を行なっていたそうです。
コロナ禍のなかでも、できることに取り組んだからこそ、お店を続けることができたと振り返っていました。
継いだ未来|伝統を、今の時代に合わせていく
現在、外間さんは新規顧客の開拓のため、新たな商品、新しい外間製菓所のブランドを作ることに取り組んでいます。
昔ながらの仏壇に備えるお菓子には、ひとつひとつに意味や想いが込められています。
そのお菓子を、今の時代に合わせて作っていこうと試行錯誤。
「今までおじぃやおばぁが大切にしてきた人と人のつながりを守っていく」
「老若男女が関わることを通じて、わたしたちのまちを活性化させる」
「そのために沖縄のお菓子の伝統を、もっとたくさんのひとに知ってもらいたい」
そのような想いを抱き、外間さんは外間製菓所で今日も活動しています。
お菓子を囲んで、みんなが笑っている姿を守りたい。100年以上続くお店にしていきたい!
そのように語る外間さんの笑顔は、とても素敵でした。
みなさんの感想・質問
🙋「私もこれから家業を継ぐ予定で、不安があったけど、外間さんのお話を聞いて分析することの大切さを知りました」
🙋「いろんなチャレンジをする中で失敗した事例はありましたか?」
🙋「お店の世代交代だけでなくお客様の世代交代があったときにしっかりとお客様に来てもらうためにはどうしていたのか?」
トークセッション終了後、参加者からの質疑応答では、たくさんの感想や質問が。イベントアーカイブ動画では、ここだけでしか聞けない貴重な実体験を聞くことができます。続きが気になる方はぜひ下記の動画からご覧ください!
まとめ
今回のイベントでは外間ゆりさんから家業を継ぐ覚悟や、実際に継いでみて苦労したこと、これからのビジョンなど、ざっくらばんに語っていただきました。これからお店を継ぐ人や、既に継いだ人はもちろん、起業創業に関心のあるみなさんにも、ぜひご覧いただきたい内容となっています。トークテーマごとに区切って見やすくなっていますので、ぜひYouTubeをチェックしてみてください!
【まちの思いを継ぐ、思いを紡ぐあなたへ】事業承継セミナー Day3|従業員承継 山川剛司さん
「起業したいけど何から始めればいいのか分からない」
「沖縄に貢献したいけどどう行動すればいいのか分からない」
「”事業承継”って何?」
そんなあなたのそのお悩みを、2代目3代目後継者のお話を聞いて解消してみませんか?
このイベントでは、すでにお店を受け継いだ講師から
✔️ お店を受け継ぐという新しい挑戦への想い
✔️ 継いだ後の準備や始め方
✔️ 事業を通した地域との付き合い方
など、お店を継ぐ上で欠かせない情報やノウハウを手に入れることができます!
イベント概要はこちら↓
日時|2023年11月28日(火)19:00-21:00 ※18:30受付開始
会場|Lagoon Koza(沖縄市中央1-7-8)
登壇者|山川剛司さん(仲宗根糀家次期2代目)
定員|20人
参加費|無料
※イベントの様子は録画し、後日Lagoon KozaのHPや公式SNSにて発信!!
今回は、従業員承継でお店を継いだ山川剛司さんをお招きし、継ぐ前、継いだ後の工夫や取り組んだことをざっくばらんにお話ししていただきます。
【山川剛司さんプロフィール】
奈良県出身。1992年生。飲料メーカーを経て、2021年に沖縄移住。日系コンサルティング会社にて民間企業の経営支援に従事し、その後、独立(企業のSNS支援、事業計画策定支援を行う)。2023年からは那覇市の糀(こうじ)製造会社の次期2代目として事業承継中。
これまで200人を超える企業創業相談を担当してきたLagoon Kozaスタッフが聞き手となって、山川さんの「ぶっちゃけトーク」を進行します。トーク後の交流会では、みなさん自身の挑戦へのプチ相談もできますので、お気軽にご参加ください。
「わたしが生まれ育った沖縄に貢献したい!」
「沖縄のために何かしたい!」
そんな想いを実現するかたちは、ゼロから挑戦する起業創業だけではなく、まちにあるお店を継ぎ、店主の方の思いを紡ぐというかたちもあると、私たちは考えています。
このようなゼロイチではない新たな挑戦の仕方・選択肢を発見できるイベントです。
新たな目標実現のための第一歩を、一緒に踏み出しませんか?
みなさんのご参加心よりお待ちしています!
【沖縄の文化や伝統を守りたい あなたへ】事業承継セミナー Day2|第三者承継 松田正太さん
「起業したいけど、何から始めたらいいのか分からない」
「わたしが生まれ育った沖縄に貢献したい」
「”事業承継”って何?」
そんなあなたのそのお悩みを、2代目3代目後継者のお話を聞いて解消してみませんか?
今回のイベントでは、すでにお店を受け継いだ講師から、
✔️ 後継者になるまでの経緯とは?
✔️ 継いでから感じた課題とは?
✔️ 事業を受け継いで、作りたい「未来」とは?
などお店を継ぐ上での、リアルな想いや覚悟を直接聞くことができます!
イベント概要はこちら↓
日時|2023年11月21日(火)19:00-21:00 ※18:30受付開始
会場|Lagoon Koza(沖縄市中央1-7-8)
登壇者|松田正太さん(金城畜産2代目)
定員|20人
参加費|無料
※イベントの様子は録画し、後日Lagoon KozaHPや公式SNSにて発信!
今回は、第三者承継でお店を継いだ松田正太さんをお招きし、継ぐ前そして継いだ後の想いや感じたことをざっくばらんにお話ししていただきます。
【松田正太さんプロフィール】
宜野座村出身、1983年生。高校時代は21世紀枠で甲子園に出場し、ベスト4。大学卒業後は役所に11年勤め、知見を広め、地元に貢献できるようにと証券会社に転職。その後、2022年8月から金城畜産2代目として事業承継。
これまで200人を超える起業創業相談を担当してきたLagoon Kozaのスタッフが聞き手となって、松田さんの「ぶっちゃけトーク」を進行します。トーク後の交流会では、みなさん自身の挑戦のプチ相談もできますので、お気軽にご参加ください。
「わたしが生まれ育った街に貢献したい!」
「沖縄のために何かしたい!」
そんな想いを実現するかたちは、ゼロから挑戦する起業創業だけではなく、まちにあるお店を継ぎ、店主の方の想いを紡ぐというかたちもあると、私たちは考えています。
このようなゼロイチではない新たな挑戦の仕方・選択肢を発見できるイベントです。
新たな目標実現のための第一歩を、一緒に踏み出しませんか?
みなさんのご参加心よりお待ちしています!
【家業を継ぐ、想いを紡ぐあなたへ】事業承継セミナー Day1|家族承継 外間ゆりさん
「家業を引き継いだ後のイメージを掴みたい」
「自分以外の後継者の話を聞いてみたい」
「家業に対しての不安を解消したい」
そんなあなたのそのお悩みを、2代目3代目後継者のお話を聞いて解消してみませんか?
今回のイベントでは、すでに家業を継いだ講師から、
✔︎ 事業の計画の立て方 / 立て直し方
✔︎ 新しいお客さんの見つけ方
✔︎ 事業に必要な情報を集めて整理する方法
✔︎ 事業を通した地域との付き合い方
など、家業を継ぐ上で欠かせない情報やノウハウを手に入れることができます!
イベント概要はこちら↓
日時|2023年11月14日(火) 19:00-21:00 ※18:30受付開始
場所|Lagoon Koza(沖縄市中央1-7-8)
登壇者|外間ゆりさん(外間製菓所3代目)
定員|20人
参加費用|無料
備考|イベントの様子は録画し、後日サイトやSNSにて公開
今回は、家族承継で家業を継いだ外間ゆりさんをお招きし、継いだ後の工夫や取り組んだことをざっくばらんにお話していただきます。
【外間ゆりさんプロフィール】
1991年生まれ、まちぐゎー(商店街)育ち。沖縄ワタベウェディングにて地元婚礼プランナーとして従事。事業構想大学院大学卒業後、沖縄に戻り、第43代那覇観光キャンペーンレディに就任。現在創業70年目の外間製菓所3代目として、商店街の活性に取り組む。
これまで200人を超える起業創業相談を担当してきたLagoon kozaスタッフが聞き手となって、外間さんの「ぶっちゃけトーク」を進行します。トーク後の、交流会ではみなさん自身の家業のプチ相談もできますので、お気軽にご参加ください。
家業を継いだばかりの頃は色々な悩みがあると思います。または、これから家業を継ぎたいと考えているけれど「何から始めたらいいのかわからない」という人もいるかもしれません。
「事業の計画の立て方を知りたい」
「2代目3代目後継者からアドバイスをもらいたい」
「引き継ぎに不安がある」
そんなあなたにお届けしたいイベントです。
1人で悩まず、家業を継いだ / 継ぎたい「仲間」だからこそ伝わる想いや理想を語り合いませんか?
みなさんのご参加心よりお待ちしています!
2023年9月23日イベント
【事業承継の取り組みがスタート】あなたのまちの「残したいもの」を教えてください!
今月9月からLagoon Kozaで新しく「事業承継」への取り組みがスタートします。
その第一歩として、困っている方々や悩みを抱えている方々と出会いたい!!
そこで 皆さまの住むまちに絶対に残したいあの味、あの技、あのお店を教えてください!
事業承継とは、ずばり?
事業承継をひとことで説明すると「会社の経営権を後継者に引き継ぐこと」
近年、中小企業や小規模事業者の経営者の高齢化が進行し、重要な経営課題となっています。
もちろん、「誰かに引き継いでもらおう!」と、後継者をさがしている事業者さんもいらっしゃいますが、なかなか見つからないという課題があります。
その結果、私たちのまちの「あのお店、あの場所」が次々となくなってしまい、 地域経済の衰退、最終的にはまちの文化や景観が失われてしまう…なんてことも。
つまり事業承継とは、単純に「会社やお店を残すために誰かに引き継ぐ」というだけでなく「私たちの暮らしをつくり、残していく」ことになるのです。
Lagoon Koza で 取り組む意味
Lagoon Kozaでは 創業支援そしてスタートアップ支援を実施。
年間250人、過去4年間で1,000人を超える挑戦者の
「やりたいこと」「新しいことへの挑戦」の成功そして失敗に寄り添ってきました。
事業承継の取り組みを通じて、ゼロイチではない新しい
「やりたいことへの挑戦」のかたちが実現できます!
沖縄県内で唯一残る沖縄市安慶田の銭湯「中乃湯」を紹介します。
「中乃湯」は90歳の仲村シゲさんがひとりで切り盛りしていましたが、高齢のため事業存続が課題でした。
弊社では、Facebookグループ「中乃湯(沖縄唯一の銭湯)応援団」を立ち上げ、
利用者やファンが集まる仕掛け作りを実施。現在は369人(2023年8月時点)がグループに参加しています。
そのなかで将来銭湯に携わりたい!という思いを持った、後継者候補の方との素敵な出会いがありました。
このような新しい挑戦のかたちが、皆さまのやりたいことを実現する第一歩となりつつ、
私たちの地域社会の発展に繋がります!
でも今、事業承継ではこんな課題が…
しかし 事業承継にはたくさんの課題があります。
「後継者が見つからないけど、どこに相談すればいいのか分からない」
「後継者が見つかっていない状態が恥ずかしく、相談できない」
「後継を希望しているけれども、どこで出会えるのか分からない」
「自分以外の ほかの後継者の話を聞いてみたい!」
多くの挑戦者が集うLagoon Kozaだからこそ、事業承継における課題解決の鍵がある。
事業承継の取組をLagoon Kozaで行うからこそ、ゼロイチではない新しい挑戦が実現できる。
そう私たちは確信しています。✨
第一歩として、私たちに是非協力してください!
取り組みのはじまりとして、困っている方々や悩みを抱えている方々と出会いたい!!
そこで皆さまにお願いがあります!!🙇
「子どもの時に食べた懐かしの味、あの味 残したい!」
「このお店 部活終わった後よく通ったな〜。あのお店って今どうなってるんだろう?」
「あのおじいの職人技、最強だよな。あれは絶対に残した方がいい!」
あなたの思い出の中にある、あなたのまちの「残したいもの」を是非教えてください!!