【開催レポート】スタートアップラボ第10期 第一回講座
2026年6月19日(金)Lagoon KOZAにて「スタートアップラボ第10期」の第一回講座を開催いたしました!
会場には「自分のアイデアを具体的な形にしたい」「最先端のAIを味方につけて一歩踏み出したい」という熱い想いを持った受講生にお集まりいただきました。
第一回講座では先輩起業家の
心地よい緊張感と温かい熱気に包まれた、当日の様子をお届けします!
登壇者紹介
キャンヒロユキ
株式会社lollol
沖縄の放送作家としてテレビ・CMの企画演出等で活躍する傍ら、自身の悲しい原体験から笑いの力を確信し起業。観客の動きを見て笑い声を生成するバーチャル劇場「ロールアップ」等を開発中。
上江州 沙彩
合同会社みらい結び
育児と仕事との両立に悩んだ経験から、公式LINEで5分で登録でき、当日朝7時までの依頼に100%対応する会員制の「訪問型病児保育事業」を立ち上げ運営。
藤田 匠
琉球昆虫株式会社
日本の食料安全保障や沖縄の自給率低下に課題を持ち起業。世界で有望視される昆虫の養殖や、フリーズドライ加工食品開発、大学と連携した魚の飼料研究を展開。
トークセッション
トークセッションでは、今期のテーマである「Why(なぜ自分がその事業をやるのか)」という想いの根源や、卒業後のリアルな体験談が語られました。
ここでは、登壇者のお話を抜粋してご紹介します。
なぜ起業しようと思ったんですか?
過去に家族で本当にどん底の悲しみを経験し、ずっと笑えない日々が続いていた時、劇場でお笑い芸人たちが必死に人を喜ばせようとする姿を見て「俺、まだ笑えるんだ」と心から救われました。売れている・売れていないに関わらず、人を喜ばせようという想いは素晴らしい。世界中に笑いを届けて幸せな世界を作りたいと思ったのがきっかけです。
看護師として働きながら、長男の喘息による急な発熱で何度も仕事を休まざるを得ず、「職場に迷惑をかけている」と孤独感に悩まされました。「子どもが小さい時は女性が我慢すればいい」というこれまでの連鎖を断ち切り、みんなの選択肢として病児保育があってほしいと強く思ったからです。
藤田 匠
もともと虫が大好きだったのですが、日本の食料自給率の低さや農業従事者の高齢化といった課題に直面し、沖縄からこの課題を解決したいと考えました。昆虫はタンパク質や脂肪酸が豊富で、人類の食や宇宙食、さらには畜産・水産の飼料としても大きな可能性を秘めている資源だからです。
ワークショップ(6W2H)
トークセッションの後は、自分の想いを事業へ落とし込むための体験ワークショップ(6W2H)を行いました。
前半のトークセッションで先輩たちのリアルなストーリーを聞いたあと、自分自身が「なぜ起業するのか」といったWhy、そして「誰に」「何を」「どうやって」届けるのかという事業の全体像を集中してシートに書き出しました。
その後、ワークショップの中でご自身が深掘りしたシートの内容を、グループ内でお互いにじっくりと共有し合いました。
参加者の声
参加者の方の声を抜粋してご紹介します。
参加者A
Whyの原体験を聞くことで、自分も何故やるのか深堀りしたくなりました!
参加者B
やりたいことを深く理解するきっかけになりました!
まとめ
今回の初回講座は、先輩たちのリアルなストーリーに触れながら、自分自身の「なぜ起業するのか(Why)」という想いの根源をじっくりと見つめ直す、温かく熱気にあふれた時間となりました。
最初は少し緊張されていた受講生の皆さんも、お互いのビジネスアイデアや原体験をシェアし、共感や意見を交わし合うことで、最後には生き生きとした表情へと変わっていき、3ヶ月間を共に走り抜く最高の仲間としての絆が芽生え始めたのがとても印象的でした!
