2024年4月26日イベント

法人設立・スタートアップ型創業を志す方必見!起業家・専門家から実践的なノウハウを学びませんか?|スタートアップラボVol.6

法人設立、スタートアップ型創業を志す方向けの創業スクール「スタートアップラボ」Vol.6の開催が決定しました!
※現在14名の方からお申し込みいただいています。参加定員まで残り1名となりましたので、参加をご検討されている方はお早めにお申し込みください。

🙋起業・独立を考えているが、何から始めていいかわからない
🙋事業アイデアはあるが、どうマネタイズしたら良いかわからない
🙋‍♀️商品・サービスの魅力を顧客に届けるマーケティング方法がわからない

こういった悩みはありませんか?

このプログラムでは、起業までによくある悩みや課題を知る「起業家・経営者・投資家」が講師を務めます。
起業までに大切な6つのステップを実践しながら“起業”の解像度を高め、あなたの商品やサービスアイデアを具体的な事業として形にしてみませんか?

スタートアップラボってなに?

「スターアップラボ」とは、起業する上で欠かせない知識とマインドセットを身につけ、フレームワークに沿って実践と改善を繰り返す実践型創業スクールです。

「事業の設計図となる創業計画」「商品・サービスの開発スキル」「初期顧客を獲得するマーケティング手法」など、実践的なノウハウを各テーマの専門家から学べる講座となっています。

全6回、オムニバス形式の講座を受講することで、事業のプロトタイプ(=試作)となるver.0を構築し、初期顧客の獲得達成を目指します💡

※ver.0とは「商品やサービスの価値を第三者に伝えられる状態」のことを指します。

プログラムの3つポイント

POINT1 現役の実践者から学べる!

各テーマの専門家から、起業する上で欠かせないマインドセットや実践的ノウハウを学ぶことができます。

POINT2 伴走支援が充実!

起業の手順から事業内容の壁打ちまで、あなたの事業フェーズに合わせて、Lagoon KOZAスタッフへいつでも相談ができます。(講座外の時間でもOK!)

POINT3 プレゼンの機会を提供!

3ヶ月間のプログラムを通して作成した、ご自身の創業プランを発表していただきます。ピッチを通してその場で起業家・経営者からフィードバックをもらうことができます。

説明会概要

説明会では、「スタートアップラボの説明」「先輩起業家ゲストトーク」「交流会」の3つのセッションを予定しております。

プログラムの説明だけでなく、ここでしか聞けない先輩起業家ゲストの「なぜ起業したのか?」「事業立ち上げまでのプロセス」やなどこれから起業を目指す方がこれから創業を考えている方が気になることに焦点を当ててトークセッションを行います。
イベント後半では、先輩起業家ゲストと直接お話ができる交流会を予定していますのでお楽しみに!

日時:2024/6/3(月) 19:00-21:00

場所:Lagoon KOZA(沖縄市中央1-7-8)

※説明会は6月3日(月)に終了いたしましたが、スタートアップラボへの申し込みは6月14日(金)まで受け付けています。

講座概要

リクルートホールディングス新規事業開発室長を経て2018年に起業家へ転身。ユーザベースへ統合され成長を続けるAlphaDriveのCEOを代表とする複数の企業を同時多発的に創業し経営する。個人投資家であり同時に機関投資家(UB Ventures)としても活動し、創業期の起業家を全面的に支援。

これまで500社以上のスタートアップ企業、1,100人以上の起業家の創業期を支援した麻生氏から、創業初期によくある失敗を防ぐために必要な実践的ノウハウを学びます。

もっと麻生氏のことを知りたい方はこちらから

「多様性を、もっとポジティブに、もっとナチュラルに」するため、多様性ファシリテーターとして行政、学校、企業を対象にDEI研修、講演、ワークショップを実施。琉球大学在学中に教育ベンチャー「株式会社がちゆん」の立ち上げメンバーとしてワークショップの企画開発や人材育成を担当。2019年から若年層向けアントレプレナーシップ育成プログラム「琉球frogs」の運営・メンターを担当。
現在は起業創業支援を行う「Lagoon KOZA」の運営責任を務める。

2021年から支援者として約1,000人以上の創業支援を行なってきた平良氏から「創業計画の基礎」を学び、あなたの起業動機から事業コンセプト、今後のビジョンを言語化することで、アイデアを事業化するための設計図となる「創業計画」を作成します。

もっと平良氏のことを知りたい方はこちらから

沖縄県内最大手のIT関連サービス企業である株式会社OCCに入社。人事・人材育成、営業、経営企画業務に従事。

 現在はITテクノロジー分野を軸に沖縄県経済の振興を図る産業支援機関として設立された、「一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)」に在籍。スタートアップ支援をメインに、人材育成分野、アイデアソン・ハッカソンの企画運営。対話型セッションによる新しい価値の創出を図るフューチャーセンターの運営に従事。
 ISCO外の活動として社会課題解決に取り組む団体理事、起業家育成イベントのオーガナイズ、大学非常勤講師、各種公的機関の委員等を務めている。


これまでアントレプレナー育成から沖縄県のスタートアップエコシステム構築まで、さまざまなスタートアップ支援を行なってきた兼村氏から市場や顧客のニーズを捉えるプロダクト開発手法「Lean Startup」を学び、フレームワークを用いてあなたの事業に適したMVPをデザインします。

もっと兼村氏のことを知りたい方はこちらから

インターネットセキュリティーソフトウェア・SaaS企業やデジタルメディア企業で営業・新規事業を経験した後、2010年エバーコネクト株式会社を創業。その後も国内外様々なベンチャー企業の創業・上場・売却に携わる。
日本・東南アジアのスタートアップへ出資する傍ら、愛知県・沖縄県をはじめとする地方スタートアップエコシステム支援も行っている。

スタートアップ経験者であり、今まで30社近くのスタートアップに投資をしてきたエンジェル投資家でもある篠原氏から、市場分析のコツや、ターゲット設定の重要性を学び、商品・サービスの魅力を顧客に届けるマーケティング戦略を立てます。

もっと篠原氏のことを知りたい方はこちらから

沖縄のIT番長こと常盤木氏。
日本を代表するテクノロジー企業で様々なプロダクト企画/開発、事業戦略や人材育成に携わってきました。
サービス業全般にデータ分析サービス事業や、開発事業を行う「EBILAB」へ創業と同時に最高技術責任者/最高戦略責任者/ヱバンジェリストに就任。
普段企業向けに実施している「伝わるプレゼン」の講座を実施します!

もっと常盤木氏のことを知りたい方はこちらから

プログラム最終回では、3ヶ月間のプログラムを通して作成した創業プランを発表してもらう「創業プランピッチ」を行います。
ピッチを通してその場で先輩起業家や専門家からフィードバックをもらうことができます。
自身の事業価値を伝え、今後の顧客獲得や資金調達につながる一歩を踏み出しましょう!

過去受講生の声

 

起業に関する課題や悩みについて気軽に相談でき、失敗にも成功にも寄り添いサポートしてくれるLagoonKOZAに出会えたことで、起業に挑戦するハードルが下がった。

 
 

実際に起業するまでの道のりが明確になったことで、事業の現在地とネクストステップを言語化することができた!

 
 

創業プランピッチ後に、先輩起業家から「やったらいいじゃん!」と背中を押してもらえたことで、起業する覚悟が決まりました!

 

前回のプログラム参加者からは、参加したことで起業や起業プロセスの解像度が高まったり、起業する覚悟がついたりと、ポジティブな声や変化が多く寄せられました✨
同じ起業を目指す仲間や、経験豊富なサポーターに出会えるのもこのプログラムの魅力の一つです!

過去スタートアップラボイベントレポート

過去の講座内容や参加者の様子を詳しく知りたい方は、過去のイベントレポートをぜひチェックしてみてください!

第1回 先輩起業家から学ぼう
第2回 起業とは何か?
第3回 事業アイデアを整理する
第4回 事業アイデアを具体的にする
第5回プレゼンテーションの極意
第6回 創業プランピッチ

まとめ

今までにない新しいビジネスモデルや、社会課題を解決するソーシャルビジネスなど、既存のビジネスモデルに当てはまらない事業アイデアも大歓迎!

スタートアップラボに参加して、起業への一歩を踏み出しませんか?
みなさんの参加を心よりお待ちしてしております✨

 

2023年1月18日起業・創業

沖縄県での起業ステップ~成功する起業の手順とは~

「起業しようと思ったけれど具体的にどのような流れで起業すればいいのだろう」

「起業の仕方を分かりやすく知りたい」 

と一度は考えたことありませんか?実は、起業には正しいステップがあることをご存じですか。起業は正しい手順を踏んで行うことで継続し成功する確率を上げることができます。ただ起業するのは登記登録するだけなのですぐにできますが起業を成功させるためには順序があります。この記事では、沖縄で200以上の起業の成功を手助けしてきたラグーンの起業ステップについて紹介していきます。

 

ステップ0 起業家マインド

 

起業は「目的」を達成するための「手段」

起業してお金を儲けたい、起業して楽をしたいという声はよく聞きますが、これだとビジネスの軸が定まらず失敗してしまうことがよくあります。起業は目的を達成するための手段です。そのために1番大切なのは目的をはっきりさせることです。

「起業して何を実現したいのか」

「起業して成し遂げたい夢は何なのか」

「起業しないと達成できないことなのか」

これらの質問に対して突き詰めていきましょう。

また、Will(やりたいこと)・Can(できること)・Must(するべきこと)の3つの軸が重なることを考えていくやりかたもあります。自分のやりたいこと(Will)を明確にするとともにそれが社会に必要とされているのか(Must)そして自分が継続して取り掛かることができることなのか(Can)。

 まず0ステップとして目的・目標をはっきりとすることが大切です。ラグーンの起業相談では、「経験豊富なスタッフと壁打ちすることで目的・目標を考える所」からサポートしています。

また、月に1回実際に起業している先輩起業家をお招きして起業家座談会を開催しております。この座談会では起業家の目標や目的を直接お聞きすることが出来ます。このような体験を通して自分の軸を見つける方法もあります。

 

ステップ1 起業のためのアイデア

  新しくビジネスを始めるのだからアイデアが重要なことは皆さんも百も承知ですよね。とはいってもすぐにアイデアが思いつくようなら誰も苦労はしません。アイデアは日ごろから考えて書き留めておくことが重要です。また、アイデアは自分の経験に基づいたことで考えると考えやすいです。

 例えば

 現在海で漁師をしている人がアパレル関連の起業を考えるよりも漁師をしていた時の経験から魚の物流などを工夫したアイデアの方が成功しやすいです。起業では今までの自分の経験や技術が他の人にはない大きな武器になるからです。日常からメモを取ることを意識していましょう。

 

 

ステップ2 事業計画書作成

ここではアイデアを具体化し、実現できる形に落とし込んでいくステップになります。事業計画書を具体的に細かく書くことで、そのビジネスは継続しやすくなります。また、融資も受けやすくなります。そのためにこのステップはとても重要なステップとなります。ラグーン流の事業計画書を書く前にもう一つ大事なことを決めなければなりません。それがビジネス形態です。

ビジネス形態

ビジネス形態は大きく分けて2通りの分け方があります。オーナー型ビジネスかスタートアップ型ビジネスです。このビジネス形態は後々変えることができないので最初に決めなければなりません。このビジネス形態の違いで利益の算出の仕方も違います。詳しくはこの記事をお読みください。

 事業計画書

事業計画書はビジネスを始めるうえでの設計図です。設計図が正しくなかったり、ずれがあったりすると家が建ちません。それと同じで設計図である事業計画書を正しく書かないといけません。その方法の一つが5W2Hを深ぼって行くやり方です。What(なにをするのか)When(いつするのか・いつ始めるのか)Where(どこでするのか)Who(誰に向けて誰がやるのか)Why(なぜこのビジネスをやるのか)How(どのようにやるのか)How much(利益はどこでどのようにだすのか・どのくらい利益が出るのか)をとことん考えていきます。

この順番や深掘りの仕方にもコツがあります。ラグーンでは同じ時期の起業家や起業前の仲間と共に事業計画書を考えるスタートアップ・ユニバーシティという講座を運営しています。ここでは、実際に起業している先輩起業家や今から起業する仲間と共に事業計画の立て方を勉強できます。このプログラムで考えた事業計画を基に事業計画書を書いてみましょう。

スタートアップユニバーシティ

 

ステップ3 起業のための具体的な準備(ヒト・カネ・情報・モノ)

カネ 

起業資金 – 自己資金 = 融資などで確保すべき金額

開業後の資金がいくらになるのかを計算した後に、自己資金がどのくらいになるのかについて考えましょう。開業してから固定費を数ヶ月分を開業資金として計上しましょう。何ヶ月分の支出に備えるかは業種や事業戦略によって異なりますが、3ヶ月以上を想定しておくことが大切です。

 

融資以外の方法

 

それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、どんな方法で、どのくらい準備したらよいのかラグーンでご相談ください。また、ラグーンでは、沖縄県内で起業する方へ沖縄銀行や琉球銀行の融資担当者を紹介した事例もあります。また、沖縄県外在住のベンチャーキャピタルや投資家を招いたイベントを開催するなど、様々なサポートを行っております。

詳しい 沖縄県の補助金情報はこちらから

 

ヒト

起業するときには共に働いてくれる仲間が必要ですよね。ただ、大切なことを先にお伝えします。起業当初の仲間はとても重要なので慎重に声をかけないといけません。以下の3つの点について考えてから声をかけましょう。

・優れた技術より同じ方向に向かって共に働ける人。

・起業当初は人件費(固定費)を払うことが難しいこと。

・会社が大きくなっても信用できる人。

 

モノ・情報 

モノ・情報に関しても費用をあまりかけたくない部分です。ただ、情報より大切なものが人脈です。多くの人に応援されているビジネスは自然と情報・ヒト・モノが集まってきます。そのためにも人が集まる場所に積極的に顔を売りに行くことが大切です。思いもよらない情報や人に出会えるかもしれません。

 

ステップ4 登記の準備

 

登記にも種類があります。まず大きく分けて法人と個人事業主があります。また法人の中にも株式会社・合同会社など様々です。

個人事業主の場合の手続きは、開業から1ヶ月以内に税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出するだけです。費用もかかりません。

法人契約する場合は、公証人役場、法務局、税務署、年金事務所、労働基準監督署での手続きが必要です。詳しいやり方についてはまた別の記事で紹介いたします。

起業したい人向け

起業を志望する方向けに起業に必要な知識が得られるコンテンツを提供しています。
一つ目は、これから創業する「起業準備中」の方と、起業直後の「かけだし起業家」のための、創業期特化型の超実践的起業支援講座「Startup Boot Camp~ゼロからの起業~」の開催。
本講座では、4ヶ月の受講期間内で、創業期に知るべき最も重要な事柄を身につけ、力強くまわりを巻き込むことのできる創業ストーリーを描き、起業家としての確かな第一歩を踏み出すことができます。
参加者は、20代~50代、沖縄から東京と幅広い層の方にご参加いただいています。(BootCampについてはこちら)

二つ目は、沖縄で創業を目指している方、また現在の事業でEXITまたはそれに準ずる目標を目指している方を対象とした「OKINAWA STARTUP UNIVERCITY」というプログラムも実施しています。
本プログラムでは、シードステージかたEXITするまでに必要な知識を体系的に学び、スタートアップの行動変容を促す約6ヵ月間のアクセラレーション・プログラムです。(OKINAWA STARTUP UNIVERCITYについてはこちら

また、これらの他、スタートアップやメンターの出会いの場としてピッチコンテストや、沖縄をハブとして国内外の起業家や投資家が集まり、出会いや学びなどが得られる県内最大のスタートアップイベント「OKINAWA STARTUP FESTA」なども開催しています。

まとめ

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。

このように、起業にはステップごとに気を付けることがあります。起業を考えている方はまずは、インターネット等を利用して情報を収集してみましょう。また、起業したい人向けのイベント・講座を毎月開催しているのでラグーンウェブサイトをチェックして

 

LagoonKozaでは、「社会を良くしたい!」「自分で何かビジネスを立ち上げたい」という1歩踏み出すあなたにに寄り添い、失敗にも成功にも伴走します。

これまで200人以上の起業家を輩出した起業/創業支援施設LagoonKozaへ一度足を運びませんか?

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