

2023年8月29日イベント
【沖縄Beyondミーティング】挑戦するひとと「ワクワク」の創造を!
「挑戦している人に出会いたい!」
「自分を何かに挑戦したい!」
と思っているあなたにピッタリのイベントを紹介いたします!🙋♀️
Beyondミーティングとは?
課題解決に向けて「挑戦するひと」を全力で応援するブレスト作戦会議です。✨
組織や肩書き、世代そしてジャンルを超えて、上下なく誰もが平等に参加しあい、
批判やアドバイスとは少し違う、「いいね!」「おもしろい!」が飛び交う場。
予期せぬ出会いやアイデアが、「挑戦するひと」のワクワクや行動のきっかけにつながるかもしれません。
今回のテーマは?
今回のテーマは「応援」
Lagoon Kozaでは毎年多くのスタートアップラボやBoot Campの卒業生を送り出しています。
ワクワクを胸に抱き 数々の講座を卒業したかれらの「いま」は?
様々な出会いがあるイベントだからこそ、そこで生まれる「アイデア」や「見方・考え方」は
挑戦し続ける卒業生の ステップアップにつながる。
そして 一緒に悩み考える時間は、新しいワクワクを生み出し、かれらの背中を押すことにつながる。
そのような「あなたへの応援」が見えるイベントを目指しています。✊
今回の登壇者は?
・飯遥さん(スタートアップラボ ver.4 卒業生)
適応ではなくその人らしさを活かす、精神障がい復帰サポート
・上田丈晴さん(Boot Camp 第3期生)
プロスポーツに関わる人々が本当に幸せになるために
・翁長有希さん(Boot Camp 第2期生)
商店街で地域と共にあるフリースクール
・嘉陽かおりさん(スタートアップラボ ver.4 卒業生)
沖縄の新しい野外エンタメのかたち「野外映画鑑賞アプリ」
・知名伸一さん(Boot Camp 第3期生)
デザインの力でひとりでも多くの方を救うには?
・宮城清也さん(Boot Camp 第3期生)
私の癒しが人々にも!
「自ら挑戦しているひとに出会いたい!」
「自分も挑戦したい!」
そして「応援し合う!」というコンセプトに共感される方は是非ご参加ください!!
たくさんのご参加お待ちしております!✨

2023年8月3日イベントレポート
【ゆくるばvol.1 レポート】女性だからこその「起業」という選択肢|岩渕裕子さん
2023年7月28日(金)にゆんたくできるコミュニティ「ゆくるば」の
第1回目イベントを沖縄市ITワークプラザにて開催しました!!
少し先を走る「先輩」や 同じ悩みを抱え挑戦したいと思っている「仲間」と出会い、
ゆる〜く会話する、そのなかでアクションヒントが見つかればいいな、という思いから誕生した
ゆんたくできるコミュニティ、それが「ゆくるば」です。
初回となる今回は、沖縄ガールズスクエア代表 岩渕裕子(いわぶち ゆうこ)さんをお招きし、
働き方のひとつである「起業」についてお話しいただきました。
7つの市町村から、そして10代から50代まで幅広い年代の方々にご参加頂きました✨
様々な学びそして交流が生まれたイベントの様子をお届けします。
岩渕さんってどんなひと?

女性の働き方や生き方の価値観が変化している今、
ひとりひとりの「新しいことに挑戦してみたい!」を
かたちにするお手伝いをしている岩渕さん。
約10年間 女性の挑戦に寄り添い、
一緒に成長してきた岩渕さんだからこそお話しできる
「起業」という働き方について 今回お伺いしました。
沖縄ガールズスクエア HP:
https://www.okinawa-girls-square.com/
前半 岩渕さんのおはなし|女性だからこその「起業」の選択肢

前半は岩渕さんの伴走支援活動への想いや、
女性だからこそ見える「起業」という選択肢についてのトークをしていただきました。
女性だからこそ 起業家という働き方はどうなのか?
自分らしく働くためには 具体的にはどうすればいいのか?
挑戦するために「いま」準備として出来るヒントを学びました 📝🌿
何かに挑戦するときに大切なことは、その分野の情報をたくさん入れるのではなく、
行動しながら情報を補い、そして周りを巻き込むことだと 教わりました。
後半 参加者交流会|対面で感じれる「なかま」の存在

後半は参加者同士で交流会を行ないました!
なぜ参加を決意したのか みなさんの思いをグループに分かれてシェアしていただきました。
なかには誰かの挑戦したいを グループのみなさんで考え、最終的には未来のファンになる!
という、素敵なお話も聞こえてきました 🤫✨
また同じ悩みに対してどう行動するのか?というゆんたくが交わされ、
次の行動へのワクワクが イベント会場の様々なところから聞こえ、
同じ志を持つ仲間が 参加者一人ひとりの背中を押しているように感じました 🤲💓
参加したみなさんの声
イベントに参加した方の声を一部ご紹介させて頂きます!!

色んな方々の悩みや現状を聞いて、
悩んでいるのは自分だけじゃないんだ と思いました。
自分のやりたいこと、自分しかできないこと。そして仲間づくり。
学びが多かったです、ありがとうございました。

やりたいことや挑戦したいことがある方々の、生のお話を聞くことができて、
こんなに色々な思いを持って 頑張っている方がいることを知れて良かったです。

講師の話し方そして内容 凄く良かったです。
色々な方の意見と活動を聞くことができる、貴重な機会だったと思います。
お子様の預かり場を作った、心遣いも感謝です。
次回は?

次回は ぬちぐすいお菓子拵え人(こしらえひと)の渕上沙也加(ふちがみ さやか)さんをお招きし、
「やりたいことの具体的なはじめ方」のお話をしていただきます!
(ぬちぐすいお菓子拵え人 公式Instagram:https://www.instagram.com/nuchigusui_okashi/)
「何から始めた方がいいのか分からない」
「始め方を失敗しないために学びたい!」
「何か新しいことにチャレンジしてみたい!」
と思っているあなたに、是非参加してほしいイベントとなっております!!✨

2023年7月29日起業・創業
地球と沖縄に恩返しがしたい。就活の途中で起業の道を選んだ理由とは?|仲宗根華音さん
皆さんこんにちは。
今回は、就活の最終選考の直前に「起業」という、全く別の選択をした仲宗根華音さんにインタビューしました。
「いつか起業を考えている」
「起業の道には興味あるけど、まだ決断できない」
「会社に勤めながら、準備しているが本当は今すぐに起業したい」
というようなことを感じている方にぜひ読んでほしい記事となっています。
この記事を読めばあなたの考え方が変わるかもしれません。ぜひ最後まで読んでみてください。
かのんさんってどんなひと?

仲宗根華音さん
未活用資源であらゆる業界にニューノーマルを
未活用資源を価値あるモノに変え、新たな収益ポイントをつくり、色んな業界にいろんな常識をつくる会社を設立。
かのんさん、本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
起業しようと思ったきっかけ
未活用資源を起点にいろんな業界にいろんな常識を創る会社。
かのんさんが起業しようと思った背景をお聞かせください。
私は沖縄と地球が大好きだから恩返ししたいなっていうのがあって、ただキャリアプラン的には一度県外の会社に入って環境系の分野で仕事しながら知識やスキルをつけたいと思っていました。そして、いつか沖縄に還元したいなって。
おお、初めから起業を考えていたわけではないんですね。
はい。ただ、「明日死ぬかもしれない」と考えた時に、「なんで10年くらいあとに帰ってきてから還元するとか言ってるんだろう」と思い、初めから地球と沖縄に還元する方が悔いなく死ねると考え方が変わりました。それで今から自分で会社を創ろうと決めたんです。
なるほど。早くから悔いなく死ぬには?と考えたんですね。
色々会社の選考は受けてて、最終選考の直前に会社のリソースをつかって何をするのかということしか考えていないなって。一切、自分の力でどこまでできるかなんて考えてなかったなと気づいて、一度自分の力でこれくらいできますと自信を持ちたいと思いました。
それから起業の道も選択肢に入りました。
Lagoonとの出会い
起業することを決めてからLagoonを利用するようになったんですか?
いや、実は福岡でインターンをしていたときにLagoonの存在を知りました。初めはIT系の起業家が集まる場所と思っていて、なんとなく足を運びました。
なるほど。それからLagoonを活用するように・・?
はじめは創業相談で利用しました。
資本金ってどのくらい用意するべきかとか、取締役会についてとか。
単発イベントや講座もあって、かつ起業家が日本中からコザに集まるからそういう環境は積極的に活用したいなと思いました。
STARTUP BOOT CAMPへの参加
ありがとうございました。
かのんさんは、Lagoonが提供しているスタートアップラボ以外にも、麻生要一氏が講師を務めるSTARTUP BOOT CAMPにも参加したんですね。
はい。もともとスタートアップ界では麻生さんの存在は知っていました。なかなか普段出会えるようなひとじゃないのに、コザによく出入りしているのは驚きでした。(笑)
なるほど。参加したきっかけは何ですか?
参加のきっかけはすごく単純で、起業することは決まっていたので、自分で手探りでやっていくより、起業に重要な超本質なところを知っている麻生さんが教えてくれるならやるしかないと思い参加しました。

~ゼロからの起業~STARTUP BOOT CAMP
創業期に特化した超実践型起業支援プログラム。4か月間本気で自分と向き合い、「実現させたい世界」を現実にするために劇的に進化できるプログラム。
実際にSTARTUP BOOT CAMPに参加してみてどうでしたか?
自分の心の奥底に眠っている熱意みたいなものが引き出される感覚があり、自分はこれから起業家として走っていくことをより実感しました。
一番印象に残るエピソードとかありますか?
最後に自分の事業をプレゼンする回があって、その前に麻生さんに壁打ちしてもらったときに「こんなんじゃ人の心は動かないよ」って言われて、フィードバックをもらい、ブラッシュアップしました。
すると発表当日、「おお、面白い!!」という声をいただいたり、その場でブレスト(アイデアだし)が始まったんです。自分の事業を自分の言葉で伝え、人が共感してくれる。STARTUP BOOT CAMPを通して一つの成功体験を得ることができました。「伝え方」というのは起業家にとってとても重要で、起業家として一生使える武器を手に入れた感覚でした。

かのんさんが10年後つくりたい社会とは
かのんさんがこれからやる事業を通して、10年後どんな社会をつくりたいですか?
サーキュラ―エコノミーが社会のインフラの基盤になっている状態というのが目標です。別に意識していなくてもサーキュラ―エコノミーの輪に入っている状態みたいな。そして沖縄の地域内経済循環を高めたいというのがあって、沖縄にあるたくさんの資源がちゃんと有効活用されていて、それが使って終わりではなくて循環されるようになったらいいなと思います。
なるほど。実現させたい社会に対してネクストゴールとかありますか?
ネクストゴールは事業売却です。さっきあらゆる業界にニューノーマルを作るって言ったと思うんですけど、それぞれの業界に「この事業を真似したい」とか「この事業を欲しい」って人を増やしていけば1つの新しい魅力・常識を作れたって事かなと思っているので事業売却を色んな業界でやっていきたいと思っています。

今後Lagoonの利用を考えている人に一言
めっちゃ面白い人が集まるし、ほんとに凄いプログラムもいろいろあって、その反面、集まる人たちは凄い気さくなので気軽に、利用してみてもいいかなと思います。
STARTUP BOOT CAMP 第4期募集中!

~ゼロからの起業~STARTUP BOOT CAMP
創業期に特化した超実践型起業支援プログラム。4か月間本気で自分と向き合い、「実現させたい世界」を現実にするために劇的に進化できるプログラム。
麻生氏によるプログラムの説明会はこちらから
卒業生の記事はこちらから



2023年7月28日起業・創業
Lagoonでの出会いをチャンスに。起業に生きた学びとは|玉城英雄さん
皆さんこんばんは!
Lagoonの講座への参加をきっかけに色々な出会いをチャンスに変え、自分の事業に取り組んでいる玉城英雄さんにインタビューをしました!
「これから起業を考えている・・・」
「一体どんな人がLagoonを利用しているの?」
「Lagoonってどんな支援があるんだろう?」
そんな風に思っている方にぜひ読んでほしい記事となっています!
今回インタビューにご協力してくださったのは、
Lagoonの講座から、起業支援プログラム「~ゼロからの起業~ STARTUP BOOT CAMP」に参加した
玉城英雄さんについて書いています!
ぜひ最後まで読んでみてください!
玉城さんってどんなひと?

玉城英雄さん
大学を卒業後、東京の会社に就職。沖縄で再就職し、2回目の転職活動中に起業の道を選択、
2023年1月に起業。
玉城さん、インタビュー協力ありがとうございます!
本日はよろしくお願いします!
よろしくお願いします。
Lagoonを利用するきっかけは?
玉城さんはLagoonが提供している連続講座「スタートアップラボ」に参加されてましたね。
なぜ参加しようと思ったんですか?
実は学生の頃からLagoonの存在自体は知っていました。
特に利用したことはなかったけど、沖縄に帰ってきてから転職活動をしている時に、
なんとなくですが、
Lagoonでやっている起業関連のイベントってどんなものがあるんだろう?」って
調べてるとちょうど「スタートアップラボ」を見つけました。
起業にも興味があったので、無料だし参加してみようと思い、参加しました。

スタートアップラボってなに?
様々な講師陣を呼んで「プロダクト開発」「マーケティング」「プレゼンテーション」など様々なコンテンツを盛り込んだ全6回の無料の連続講座。
なるほど。なんとなく起業に興味があったんですね。
実際に参加してみてどうでしたか?
得られる情報の幅が広がりました。
普段はインターネットの記事だったり、すでにつながっている相手に相談するくらいでした。
しかし、スタートアップラボでは、様々な講師や、参加者との出会いもあり、自分の事業について相談できる相手が増えましたね。
人との出会いを通して、得られる情報の幅が広がるのは嬉しいですね。
しばらくして、他のイベントにも参加しました。
その時に、スタートアップラボの第1回を担当していた麻生さんとお話する機会があったんです!
自分の構想している事業案とかたくさん話しました。
実はその時に麻生さんが講師を務めるSTARTUP BOOT CAMPのことを知ったんです。
スタートアップラボだけでなく、別のイベントにも参加したんですね!
また新たな出会いが・・・
しばらくして、他のイベントにも参加しました。
その時に、スタートアップラボの第1回を担当していた麻生さんとお話する機会があったんです!
自分の構想している事業案とかたくさん話しました。
実はその時に麻生さんが講師を務めるSTARTUP BOOT CAMPのことを知ったんです。
STARTUP BOOT CAMPで何を得ましたか?
なんと!!
STARTUP BOOT CAMPにも参加したんですか?
はい。プログラムについてお話を聞いてると、
ちょうど自分の考えている事業の不安や課題などを解決できるかもしれないプログラムだと思い、挑戦しようと思いました。
超実践型のプログラム。
実際に参加してみて、どんなことが学べましたか?
自分が実現させたい事業をつくるときって、「なんでこの事業をやるんだろう?」「何を実現させたくてやっているんだろう?」って何度も壁にぶち当たるんです。
麻生さんに「違和感を感じたらすぐ戻れ」というのは口癖のように言われていました。
なにか苦しい壁にぶち当たるたびに「自分への問いかけ」をして実現させたいことを再確認し、また走り出すという考え方の癖をつけることができました。
この習慣というか考え方は今でも生きていますね。

なるほど。他に参加してよかったと思うことはありますか?
事業を起こすときってやっぱ孤独との戦いなんですよね。
そんな時に同じタイミングで志もってスタートする仲間との出会い、関係を深められたのはすごい良かったなと思います。

どんなエピソードがありましたか?
さっきも言った通り、事業を起こすときは一人なので孤独に感じることがありました。
そんな時に、一緒に講座を受けたり、起業同期生とご飯に行ったりしてお互いの事業に関してや、プライベートのことなども話して、仲を深めることができました。
ひとりじゃなくて、同期と頑張っていける!と元気づけられましたね。
ほうほう・・・
私はスポーツ業界でのサービスを作っているのですが、同じスポーツ領域で取り組んでいるひととの出会いもありました。
私よりもスポーツ業界に長くいた方だったので、豊富な知見で色々教えてくれたり、同じ領域で事業案を考えてる人の存在はすごく大きかったです!


玉城さんが実現させたい社会は?
素敵なお話ありがとうございました!
様々な出会いをチャンスに変える玉城さん。
玉城さんが目指している社会はどんな社会ですか?
私の事業を通してやりたいことは誰かの生きているなかで夢中になれるもの、だれかの人生の中での居場所づくりです。
全てのスポーツで応援しているサポーターたちって毎週やってくる試合のために1週間辛いことも頑張れたりとか、同じチームを応援して勝ち負けを共有したりとか、そんな時間が人生を豊かにしていると思っています。前職で私が応援しているコミュニティの中に一緒にさせてもらった経験があります。その時に人生の中で豊かな時間だ、豊かなコミュニティだと思っていました。
スポーツを応援することを通して、だれかの人生を豊かに出来るような社会っていうのを僕は作りたいです。
なるほど。
応援している推しチームとかあると私生活も仕事も頑張れますもんね!
大人になって大学を卒業してから、こんなにも感情が上下することってなかなかないなと思っています。みんな部活などプレイヤーとしてやっていた時には悔しいとか嬉しいとか感情の起伏をスポーツを通してやっていたんですけど、やっぱ大学とか社会人になってからそこまで自分の人生の中で時間を割いてと取り組むものってあんまりないと思うんですよ。
なのでそれに近いというか疑似体験として自分の幻影みたいなものが戦ってくれて、勝ったら嬉しいし、負けたら悔しいしっていうのを自分の人生の中で純粋な気持ちで楽しめて悔しがれっていうエンターテインメントを提供していきたいです。

これからLagoonの利用を考えている方へ一言!
大小問わずスタートアップでも個人事業とかでもなにかやろうとしている人にオススメしたいです。Lagoonは幅広く相談乗ってくれる環境が整っているのかなと思っていて、融資の話とか補助金関係の情報とかたくさんの情報集まっていると思います。起業を考えている人とか現時点で何か相談したいことがある人は積極的に活用したほうがいいのかなと思いました。
STARTUP BOOT CAMP「ゼロからの起業」第4期生募集中!
麻生要一氏によるプログラムの説明はこちらから
卒業生の記事はこちらから



2023年6月30日起業・創業
沖縄市で起業する方必見!沖縄市でできる特定創業支援制度って知ってる?
会社設立時にはいろんなことで費用が必要となりますよね。
しかし、自治体によってさまざまな創業支援制度があることを知っていますか?
自分の会社を設立する場所ではどんな支援があるのか事前に把握し、
賢く制度を利用して、無駄な出費を抑えるようにしましょう。
創業手続きをした経験がある方は「法人設立時って意外と費用かかるんだ・・・」と
驚いたことがある方も少なくないはずです!
「やっておけばよかった・・・」と後から後悔しないためにも
沖縄市で創業を考えている方はぜひこの記事を読んでみてください!
登録免許税って知ってる?
登録免許税とは
登録免許税とは、特定の分野の登記や登録に課せられる税金のことを指します。
ではいったい会社設立時にはどの程度の登録免許税がかかるのか、会社設立で登録免許税を軽減させる方法について解説していきます。

このように、どの種類の会社・法人を設立するかによって登録免許税の計算方法が異なります。
つまり株式会社では最低でも15万円。合同会社や合名会社などは最低6万円の費用が掛かります。
「初期費用も必要なのに、そんなにかかるのはちょっと・・・」と思った方もいると思います。
では一体どういう条件を満たせば登録免許税にかかる費用を抑えられるのでしょうか?
続いては登録免許税にかかる費用を抑える方法について解説していきます。
絶対受けた方がいい「特定創業支援制度」とは
あなたがもし沖縄市で登記を予定しているのであれば、絶対押さえておきたいのが特定創業支援です。
では一体どのような制度なのでしょうか?
特定創業支援制度とは
沖縄市内で実施されている「特定創業支援等事業」を受講することで様々なメリットが受けられる制度のことです。
沖縄市では5つのいずれかの場所で特定創業支援等事業を受けることが可能となています。
①沖縄市創業支援拠点(Lagoon Koza)
②沖縄商工会議所
③一般社団法人アントレプレナーシップラボ
④琉球ミライ株式会社
⑤コザ信用金庫
特定創業支援制度にはどんなメリットがあるの?
では特定創業支援制度を受けることでどのようなメリットがあるのでしょうか?
①登記にかかる登録免許税が半額になる
前述でもお伝えした通り、会社設立時には登録免許税がかかります。※1
しかし特定創業支援を受ければ、
株式会社設立:15万円→7.5万円
合同会社設立:6万円→3万円 ※2
とそれぞれ半額に減額されます。
※1 登記申請時に、特定創業支援事業を受けたことの証明書を添付する必要があります。
登記後に証明書を提出しても減額されません。
※2 合名会社、合資会社は、1件につき6万円が3万円に減免されます。
②沖縄振興開発金融公庫融資の要件が緩和される
沖縄振興開発金融公庫の新創業融資制度について、自己資金要件(1/10)以上を満たす方として
利用できます。
③信用保証協会の保証枠が拡充される
無担保、第三者保証人なしの創業関連保証の枠が1,000万円から3,500万円(※)に拡充されます。(この時、既に創業している方も特定創業支援等事業による支援を受けることにより保証枠が拡充します)
また、通常は創業2カ月前からとなる創業関連保証について、6カ月前から利用の対象になります。
※再挑戦支援保証と合算して3,500万円の範囲内で利用となります。
まとめ
このように、特定創業支援等制度を利用すれば、登録免許税にかかる費用を半額に抑えられるほか、融資の要件の緩和や保証枠の拡充など、様々なメリットがあります。
沖縄市にある起業支援施設Lagoon Kozaでも「経営」「財務」「人材育成」「販路開拓」の4つの知識が身につく創業相談を受けると特定創業支援等制度をご利用いただけますので、ぜひ気軽にLagoonをご利用ください。

起業・創業に関するご相談はこちらから
起業・創業のご相談はLagoonでもオンラインでも可能となっていますので、お客様のご都合に合わせて日程や相談方法をお選びいただけます。

2022年12月21日起業・創業
沖縄で起業!創業時に役立つ支援策や補助金について解説!
沖縄で起業したいけどどんな起業支援が存在するのか知らない方も多いのではないでしょうか。
多くの観光客が訪れるリゾート地でありながらも、たくさんの社会課題も残されている沖縄県。
ビジネスに本当に向いているの?とも思われますが実は日本で起業率No.1の県なんです。
今回はそんな沖縄が起業率全国1位である理由やその支援制度を紹介!
沖縄で起業を目指している方はぜひ読んでみてください。
沖縄での起業の現状は?
冒頭でもお伝えした通り、全国的に比べ沖縄県は最も起業率が高いです。
その一方で廃業率も高いという事実もあり、一見ビジネスには向いていないと思いがちですが、沖縄に残された社会課題を解決したいと思うチャレンジャーや、それを応援する者が集まっているのではないでしょうか。また、他県に比べ支援が充実していることもひとつの要因だと思います。では沖縄県の起業支援は一体どのようになっているのでしょうか?
沖縄県は起業支援が充実しているって本当?
実は沖縄で起業を志す方のための県独自の支援制度があり、他県に比べて起業しやすい環境が整っているといえるでしょう。
LagoonKozaがある沖縄市は、「起業家に優しい町」というスローガンを掲げているほどです。
沖縄県では地方自治体で起業家をサポートする仕組みも多く存在します。実際に色々な市町村の起業支援策や知っておきたい補助金について見ていきましょう。
起業家に優しい町。沖縄市
沖縄本島中南部に位置する沖縄市。そんな沖縄市はエイサーやスポーツ、音楽が盛んな地域となっています。アメリカの影響を強く受け、沖縄文化と異文化が融合した「チャンプ―文化」と言われる独自の文化を創り出しています。
コザにある商店街では「コザスタートアップ商店街」といってスタートアップの世界で挑戦しようとする者が集まってきています。
そんな沖縄市の起業支援についてみていきましょう。
支援策
固定資産税課税免除
沖縄振興特別措置法の対象となる事業所は事業に係る機械及び装置、建物、土地等の固定資産税を5年間課税免除されます。
市民雇用奨励金
沖縄振興特別措置法の対象となる事業所は、市民を雇用した企業に対して一人につき10万円給付されます。
これらの支援策の他、起業資金についての支援制度も存在します。
また、これまでたくさんの起業家を輩出したLagoonKozaでは起業/創業相談や知識ゼロからでも参加できる起業講座なども開催しています。
資金支援
沖縄市小口資金融資制度
沖縄市内で継続して1年以上事業を営む中小企業者及び小規模企業者を対象に事業の振興を図る目的で設けられた融資制度です。この融資制度は中小企業者及び小規模企業者どちらも最大750万円まで融資を受けられる制度となっています。
沖縄市地域総合整備資金貸付金(ふるさと融資)
こちらは公益性、事業採算性の高い企業に限られてきますが、地域振興に資するあらゆる分野の民間事業を対象に支援する制度です。特徴は、5年以上15年以内と長期の間無利子資金を借り入れることができます。
(沖縄市のHPはこちら)
浦添市
浦添市では市と創業支援事業者が連携して創業支援を行う取組である「特定創業支援等事業」を受講したものは様々なメリットを受けることができます。では浦添市ではどんな創業支援を受けることができるのでしょうか。浦添市の支援事業や資金支援についてみていきましょう。
支援事業
オフィス支援事業
浦添市産業振興センター結の街にて、低賃料でオフィスを提供し、利用者の交流や、指定管理者である浦添商工会議所、結の街インキュベーションマネージャーによる継続的な相談支援を行います。
ワンストップ相談窓口
結の町インキュベーションマネージャーに創業の考え方から申請に至るまでの各種相談が可能。例えば事業計画書の作成や販路開拓等をご相談いただけます。
資金支援
浦添市産業振興補助金
浦添市内で創業して3年以内の事業者を対象とした補助金で、家賃補助、空き店舗リフォーム補助、新規雇用に係る経費等を補助されます。
優遇措置
会社設立時の登録免許税の軽減
登録免許税については、これか創業する方や創業して5年未満の方が対象となります。
(1)設立する会社が株式会社又は合同会社の場合、資本金の0.7%の登録免許税が0.35%に軽減されます。(最低税額の場合、株式会社設立は15万円が7.5万円に軽減)
(2)設立する会社が合名会社又は合資会社の場合、1件につき6万円の登録免許税が3万円に軽減されます。提出先:法務局(原本を提出)
那覇市
沖縄で最も人の集まる那覇市。国際通りや那覇にある商店街には、観光客向けのお土産屋さん、地元の人が集まる飲食店など多くのお店があります。そんな観光客も多く訪れる那覇市では創業支援セミナーやイベントなども開催しており、優遇措置や支援事業など様々な支援策があります。
どんなセミナーがあるの?
■起業で成功する人と失敗する人の違いとは?
日時:令和5年2月24日(金)10:00-12:00
内容:起業で成功する人と失敗する人の違いを学ぶとともに、起業の目標設定方法についてお伝えします。
講師:株式会社 ビジョンプロジェクト 代表取締役社長 我那覇 聖(さとし)氏
■事業計画書の作り方
日時:令和5年3月10日(金)14:00-16:00
内容:ワークショップ形式で、事業計画書のベースとなるビジネスプランを作成してみましょう。
頭の中の計画や夢をしっかり形にしていくことで、問題点や課題が見えてきます。
講師:竹内経営オフィス 代表 中小企業診断士 竹内成人氏
■士業選びで失敗しない 選び方のポイント
日時:令和5年3月17日(金)14:00-16:00
内容:士業選びにおける正しい判断基準のご紹介。
講師:行政書士法人ウィアライズ 統括代表 前原正人氏(行政書士)
支援事業
特定創業支援事業
特定創業支援事業とは、創業に必要な経営のこと、財務のこと、人材育成に関すること、販路開拓等の4つの分野のノウハウが身につく支援事業を行っています。
また、この特定支援事業を受け証明書を取得した者はと以下のような優遇措置を受けることができます。
優遇措置
会社設立時の登録免許税の軽減
那覇市内で会社設立予定の方でまだ事業を営んでいない個人又は事業を開始した日以後5年を経過していない個人の方を対象としており、登記にかかる免許税を、
・株式会社または合同会社は資本金の0.7%→0.35%(株式会社の最低税額15万円→7.5万円、合同会社の最低税額6万円→3万円)
・合名会社または合資会社は1件につき6万→3万
へ軽減することができます。
無担保第三者保証人なしの創業関連保証の拡充
こちらはまだ事業を営んでいない個人の方や事業開始日以後5年を経過していない個人または法人を対象とした優遇措置となっています。創業関連保証は通常、創業前の利用対象者は事業開始の2カ月前からですが、この優遇措置を受けたものは6カ月前から利用可能となる。
ここまで市町村別の起業支援策や創業時に役立つ資金支援について紹介してきましたがいかがでしょうか。市町村のHPを見てみるとわかりますが、様々な起業家にインタビューした記事を掲載しているところもあります。ぜひ沖縄で起業する際は自身が受けられる支援策や資金支援はないか確認してみてください。また、市と連携して起業に必要なノウハウを学べる講座の開催をしている地域もありますので気になる方はぜひ調べて参加してみてください。
最後に、市町村の取り組みとはまた違った沖縄でスタートアップを多面的に支援することで様々な分野のイノベーションによって経済活性化され、沖縄の持続可能な発展につながる新事業・新産業の創出を目的とするスタートアップエコシステムについて見ていきましょう。
沖縄県で起業家やスタートアップが生み出される仕組み「スタートアップエコシステム」とは
最後に、沖縄県ではスタートアップが持続的に生み出され、短期間で成長を促す体制「スタートアップエコシステム」の構築を目指していることを知っていますか?
スタートアップの支援状況としては、沖縄県の支援に加え、金融機関を中心とした民間による支援プログラムが立ち上がるなど、スタートアップ支援の気運も高まってきています。
Startup Lab Lagoon Okinawaのスタートアップエコシステムでは一体どんな取り組みがされているのでしょうか。
(スタートアップエコシステムについてはこちら)
起業したい人向け
起業を志望する方向けに起業に必要な知識が得られるコンテンツを提供しています。
一つ目は、これから創業する「起業準備中」の方と、起業直後の「かけだし起業家」のための、創業期特化型の超実践的起業支援講座「Startup Boot Camp~ゼロからの起業~」の開催。
本講座では、4ヶ月の受講期間内で、創業期に知るべき最も重要な事柄を身につけ、力強くまわりを巻き込むことのできる創業ストーリーを描き、起業家としての確かな第一歩を踏み出すことができます。
参加者は、20代~50代、沖縄から東京と幅広い層の方にご参加いただいています。(BootCampについてはこちら)
二つ目は、沖縄で創業を目指している方、また現在の事業でEXITまたはそれに準ずる目標を目指している方を対象とした「OKINAWA STARTUP UNIVERCITY」というプログラムも実施しています。
本プログラムでは、シードステージかたEXITするまでに必要な知識を体系的に学び、スタートアップの行動変容を促す約6ヵ月間のアクセラレーション・プログラムです。(OKINAWA STARTUP UNIVERCITYについてはこちら)
また、これらの他、スタートアップやメンターの出会いの場としてピッチコンテストや、沖縄をハブとして国内外の起業家や投資家が集まり、出会いや学びなどが得られる県内最大のスタートアップイベント「OKINAWA STARTUP FESTA」なども開催しています。
まとめ
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
このように、地域別で色々な支援制度が整備されており、沖縄における産業集積の進展と企業活動の活性化がより一層進むことを応援しています。また、地方自治体だけでなく、沖縄から起業家をたくさん生み出すことを目指す企業やエコシステムも存在するため、ぜひ一度調べてみてください。

2022年12月6日起業・創業
【超実践!!起業育成プログラム】BootCamp受賞者インタビューvol.3
2022年9月23日にLagoon Kozaにて、全国の創業期真っ只中の起業家と起業準備中の方を対象とした
「 STARTUP BOOTCAMP FROM ZERO ゼロからの起業」の成果発表会を開催しました🌱
■入賞者一覧
佐々木賞 : 座覇 真理子さん (株式会社ジョイオブクリエーション 代表)
中村賞 : 浅倉 彩さん (株式会社TiBee 代表取締役)
麻生賞 : 小林 郁子さん (株式会社Willポケット 代表)
今回は、麻生賞を受賞した小林 郁子 さんをご紹介していきたいと思います!
座覇 真理子さんの記事はこちらから💭
浅倉 彩さんの記事はこちらから💭
■麻生賞:株式会社Willポケット 小林 郁子さん
小林さんは、「経済的な理由で未来をあきらめる高校生0人になることを目指し、所得格差が教育格差となり得ない社会を実現する」というビジョンを掲げて高校生が学生生活を楽しみながらスキルアップすることができ、お金も貯められるような仕組み作りに取り組みました。
IT会社と連携して、プログラミングやwebデザインなどの学びと仕事を提供し、進学後も伴走します。
高校生の困りごとや不安に寄り添い、その子にとって、必要な支援が何かを一緒に考えていき、
IT会社や行政、多くの協力を得て、その取り組みが広がるよう、伝える活動をしていきたいと発表されました。
🕊麻生賞をもらっての感想
私は強運の持ち主だと思いました
確かに子供の頃とか母子家庭だったことも、シングルマザーで生活する大変さはあったんですけど、その中でもチャンスを掴むきっかけはあったので。
だからこそ、今回皆優秀な方ばかりだったので、私がここにきて、こんな賞をもらえるなんて思っていなかったんです。
仲間をどれだけ信じて受け入れられるかが大切
だけど、自分もこれだけ自己開示できて、ここまでこれたので、大事なのは仲間をどれだけ信じて受け入れられるかだったのかと思います。じゃないと中々自分の内面を曝け出すなんてことって難しかったので、それができる関係性を、麻生さんが何だかんだ作ったんですよね。
🕊BootCampに参加してみて
革命が起きた
ただただ凄いっていうのが1番の感想です。自分の中では革命が起きた感じですね。
私は、社会課題を解決したい、子どもたちのために何かやりたいっていう気持ちだけ思って市役所をやめ都を出て沖縄本島に来たんですけど、そのために何かやりたいっていうことがあっても、創業にどう繋げたらいいか中々分からなかったんですよ。
それでも何かしたい、動きたいという思いで参加したんです。
子どもたちのために何かやりたいといっても、あまりにも漠然としているし、どうやったらこれがビジネスとして展開できるんだろうと思っていたところを、このプログラムに参加したことで見つけられたと思います。
経済的な理由で未来を諦める高校生をゼロにしたい
私のやりたいことは、経済的な理由で、自分の未来を諦める高校生がゼロ人になるのを目指して、所得格差を教育格差に繋がらないようにしたいので、
今後は、今一緒に連携してくれる企業さんも見つかって、本当に信頼できる方なので、その方達と一緒に頑張っていきたいです。
🕊次の参加者へ
その場にいる仲間を信じて、自分の内面をさらけ出してください。そうすることで必ず何か大切なものが見えてくると思います!
【審査員コメント】
4ヶ月間一人一人皆さん自分と向き合って、作り上げていただいたと思うんですけど、その中でも一番自分と深く向き合ったんじゃないかなと思うのは小林さんなんですよね。泣き崩れるくらい自分の人生を振り返って、プレゼン作る中で何度も倒れそうになりながらこのプランを作り上げたというその過程、心からその自分の一番深い原体験に向き合ったということの深さ、そこに敬意を表して選ばせていただきました。 (株式会社 代表取締役 CEO)
自分自身にとても深く向き合った小林さんだからこその、とても心に響く素敵な発表でした。私も沖縄の貧困に関心があるので、小林さんの活動を是非応援したいと思いましたし、小林さんのアイディアが実際に高校生たちに届いたら、多くの高校生たちに良い影響を与えられると思いました☺️ (Lagoon インターン 宮里美音)
📣2023年8月スタート!
現在第4期生を募集中!!
2023年8月からスタートする「~ゼロからの起業~ STARTUP BOOT CAMP」の説明会を開催します📣
これまで300件以上のスタートアップ企業の創業期を支援し、現在も起業家・投資家・経営者と様々なポジションを持つ麻生氏が講師を務めます。
これから創業する「起業準備中」の方と、起業直後の「かけだし起業家」のための、創業期特化型の超実践的起業支援講座です。
前回実施されたSTARTUP BOOT CAMP3期生も約4カ月の期間を経て新規事業の立ち上げや、自分が解決したい課題に真剣に取り組み、大きく進むことができました。
「これまで培ってきたスキルを活かし独立したい」
「いまある事業アイデアをカタチにして、早く創業したい」
「改めて、創業期についてきちんと勉強し、再挑戦したい」
そんな方は必見です!
たった「4カ月」で自分と真剣に向き合い、講師のサポートを借りながら、力強い起業家を目指しませんか?
少しでも興味を持たれた方は、一度説明会へお越しください!
STARTUP BOOT CAMP4期生の詳細&お申込はこちらから

2022年12月2日起業・創業
【実践型!!起業育成プログラム】BootCamp 受賞者インタビュー vol.2
2022年9月23日にLagoon Kozaにて、全国の創業期真っ只中の起業家と起業準備中の方を対象とした
「 STARTUP BOOTCAMP FROM ZERO ゼロからの起業」の成果発表会を開催しました🌱
■入賞者一覧
佐々木賞 : 座覇 真理子さん (株式会社ジョイオブクリエーション 代表)
中村賞 : 浅倉 彩さん (株式会社TiBee 代表取締役)
麻生賞 : 小林 郁子さん (株式会社Willポケット 代表)
今回は、中村賞を受賞した浅倉 彩 さんをご紹介していきたいと思います!
前回の座覇 真理子さんの記事はこちらから💭
■佐々木賞:株式会社TiBee 浅倉 彩さん
浅倉さんは、「社会の意思決定における女性性密度を高める」というビジョンを掲げて創業する情報サービスプラットフォーム構築事業を展開しています。
女性が主役のコンテンツを世の中に増やしたい思いから、圧倒的な量と質の女性ワーカーのリアルなキャリアストーリーや、思考・行動ログをストックして、顧客価値への変換や、他の過疎属性に横展開していくことで、意思決定に関わりたいと願う女性ワーカーの願いを解放し、意志と行動の変容をサポートしていきます。
🕊BootCampに参加してみて
色んなプロジェクトに参加してきたが上滑りするばかりだった
私は何か自分でやりたいという思いが結構前からあって、様々なプログラムに参加してきたんですね。でも、どうも上滑りするというか。立ち上げた事業もあったらいいサービスだと思ったからやったけど、私じゃなきゃダメかというと他にできる人がいる気がしてしまって。
起業って生半可なことじゃない
やってみて分かったけど、起業するって生半可なことではないんです。すぐにはお金にならないから、今まで得てきた収入を得ながらやろうとしたら、ただ単に時間がなくなって睡眠時間削るみたいになって凄く大変で。起業の方に時間を使うとなると、最初全然お金にならないので稼ぐことができなくて、収入が下がるんですよね。なので相当な覚悟がないとやってけないし、その覚悟ってどうやったら決まるのか分からなかったんです。
起業する覚悟を見つけさせてくれた
それを見つけさせてくれるプログラムっていうのは私の知る限り今までなくて、そこがこのプログラムは凄いなと思いました。受けてよかったなと凄く思います。
🕊BootCampに参加して変わったこと
腹が決まったことです。今後の人生でやることが決まって凄くスッキリしました。
儲かりそうなことをやるのは意味がないんですよ。どうやったら私じゃなきゃダメで今この時代じゃなきゃダメで、ある程度儲かる見通しが立てられて‥.ということってどうやったら見つかるか本当にわからなかったんです。
誰も教えてくれなくて、本にも書いていなくて。それをこれだけの精度で体系化しているのは本当に凄いなと思います。本当にその通りにやったら皆そうなってたじゃないですか。
そして私の場合大きいのは共同創業者が見つかったことですね。
これが最後だと思うんですよ。これで見つからなかったら諦めて他のことを考えようと思って参加したんです。
どこかで私は起業するはずと思っていたんですけど、中々立ち上がらなくて、これでダメなら私に才能や適性がないと思えると思ったんですね。途中で諦めたら今やっている仕事を一生懸命やればいいわけで、そこに一生懸命になれないことが苦しみだったので。
今は、やることが見つかって、それに一生懸命になれることがとても幸せです。
講座で出会えた仲間と共に世界を良くしていきたい
今後は、これまで通り、圧倒的に進捗させていきます。そして、今回の講座で出会えた皆さんとのご縁を大切にしていきたいです。
最初は全然知らない人同士で集まりましたが、今はもう同じ怒涛の嵐をくぐり抜けた仲間だし、
この講座の性質上、その人の本当に深い部分を抉り出すような言葉とか表情とかお話をたくさん聞いているので、他人とは思えなくて凄く応援したいと思うし、応援してもらいたいし。
一緒に日本や世界を良くしていきましょうという思いです。
【審査員コメント】
全ての課題全てのプランを応援したい気持ちなので、選ぶのにとても迷ったのですが、邪な心で浅倉さんのサービスが立ち上がったら、私が将来幸せになると思ったので選ばせていただきました。(株式会社taliki/ taliki, Inc.代表取締役 CEO)
📣2023年8月スタート!
現在第4期生を募集中!!
2023年8月からスタートする「~ゼロからの起業~ STARTUP BOOT CAMP」の説明会を開催します📣
これまで300件以上のスタートアップ企業の創業期を支援し、現在も起業家・投資家・経営者と様々なポジションを持つ麻生氏が講師を務めます。
これから創業する「起業準備中」の方と、起業直後の「かけだし起業家」のための、創業期特化型の超実践的起業支援講座です。
前回実施されたSTARTUP BOOT CAMP3期生も約4カ月の期間を経て新規事業の立ち上げや、自分が解決したい課題に真剣に取り組み、大きく進むことができました。
「これまで培ってきたスキルを活かし独立したい」
「いまある事業アイデアをカタチにして、早く創業したい」
「改めて、創業期についてきちんと勉強し、再挑戦したい」
そんな方は必見です!
たった「4カ月」で自分と真剣に向き合い、講師のサポートを借りながら、力強い起業家を目指しませんか?
少しでも興味を持たれた方は、一度説明会へお越しください!
STARTUP BOOT CAMP4期生の詳細&お申込はこちらから

2022年11月18日起業・創業
【実践型!!起業育成プログラム】BootCamp 受賞者インタビュー vol.1
2022年9月23日にLagoon Kozaにて、全国の創業期真っ只中の起業家と起業準備中の方を対象とした
「 STARTUP BOOTCAMP FROM ZERO ゼロからの起業」の成果発表会を開催しました。
起業家13名が登壇し、起業家や投資家などのゲストの審査により、3人の受賞者が選ばれました。
■入賞者一覧
佐々木賞 : 座覇 真理子さん (株式会社ジョイオブクリエーション 代表)
中村賞 : 浅倉 彩さん (株式会社TiBee 代表取締役)
麻生賞 : 小林 郁子さん (株式会社Willポケット 代表)
今回は、佐々木賞を受賞した座覇 真理子さんをご紹介していきたいと思います!
■佐々木賞:株式会社ジョイオブクリエーション 座覇 真理子さん
座覇さんは、島嶼地域における教員向けサポートシステムジョイログを開発しています。学校の教員が子どもたちと関わった記録をデータ化し教員全体で共有する教員同士の連携システムをつくることで、児童生徒の一生に寄り添うための支援や教育を届けます。
今後について「一年でまずシステムとして完成させたいので、一年後には沖縄の離島のどこかと本島内どこか1ヶ所の計2ヶ所でやりたいです。そして私は大分県別府市出身で地元に恩返ししたい気持ちがあるので、沖縄での一年間の実践をもとにその後大分のために活動したいと考えています」と語りました。
🕊BootCampに参加してみて
「同期や麻生さんが支えてくれた」
「人生でこんなに苦しくて楽しくてワクワクした4ヶ月間はなかったです。同じ時期に創業する仲間たちがいたことが、セミナーが終わって一人で頑張るときに、仲間や麻生さんが言っていたことが自分の中でリフレインして自分を奮い立たせてくれました。そんな同期や麻生さんがいたことが自分を支えてくれる宝物になりました。」
Boot Camp成果報告会では参加者全員分の色紙を用意されていた座覇さん
「大人になってそんな仲間に出会えるなんて滅多にないので、凄くこの繋がりが宝物になりました」と笑顔で語られていたのが印象的でした☺️
🕊BootCampに参加して変わったこと
4ヶ月で全然違う
4ヶ月のプログラムだったら、とりあえず教えてもらうだけ教えてもらって、あとは緩くやっていくのかなと思っていたんですけど、4ヶ月でみんな全然違いますよね。
私のジョイログも4ヶ月前はかけらもなかったんですよ。普段やっている通常業務を儲かるようにしようかなぐらいだったんですけど、受けているとなんか湧き上がるんです。
どういう社会にしたいんだろうとか、自分って何がしたいんだろうとか。っていうのが湧き出た時に、これが出てきたので本当に4ヶ月でまとまった感じです。人って変わるんですね、4ヶ月で。
2週間で劇的に進捗するルールがあったんです笑
あと、2週間で劇的に進捗するというルールがあったんですね(笑 )実は約束したことを二週間でやってこなかった時が一度だけあったんです。
普通の有料のセミナーの講師なら「まあ大変だったね」ぐらいで済むじゃないですか。でもその時麻生さんは、「何でできなかったの、どんな大変な日があってもそれは1日ぐらいでしょ。二週間あったらどんなに忙しくても、かき集めれば絶対できる時間があったはずだよ」って言ってくれたんです。
麻生さんの言葉に雷を打たれた
その時雷を打たれたように甘えてたと思って、自分が逃げる理由を探してたんだって気付いたんです。そこを見抜いてくれて、何で二週間で進捗させていかないといけないかがその時凄く分かって。
自分の中のルーティーンが、今会社でやっている業務にも全部活かされて好循環になったんです。1ヶ月動かないプロジェクトは死んでるプロジェクトぐらいの勢いで考えられるようになって。
それが凄く自分が変わったことだし、思い出に残っていることだし、同期や麻生さんがいてくれたことが凄く宝物になったなと思います。
🕊次の参加者へ
覚悟を持って参加すれば必ず変わる!
魔法はかからないので、この4ヶ月頑張るのは自分だなと終わった今日感じています。自分が頑張るためのエンジンとして同期がいて麻生さんがいるので、一人ではないけど自分で頑張るしかない。その覚悟のもと4ヶ月本気で変わりたいと思う気持ちを持って参加すれば必ず変わります。次の起業家の皆様と仲間になれることが凄く嬉しいので、ぜひ頑張ってください!
【審査員コメント】
教育分野で誰もやれていなかった大きいことをしようとしていることに興味を持ちました。僕も教育分野で色々手を打っていて、関係性があるので色々お手伝いできると思うので、ぜひ支援したいです。(株式会社ガイアックス 執行者・スタートアップスタジオ事業責任者 佐々木喜徳氏)
キャリア教育を通して子どもたちと真摯に向き合い、熱心に活動されている座覇さんの思いが凄く伝わってきました。私も最近高校を卒業して、自分のキャリアについて悩むことも多かったので、座覇さんのプロジェクトが沖縄や日本全国に導入したらいいなとピッチやインタビューでも何度も思いました。実際に座覇さんとお話しさせていただいて、とても気さくで優しく温かい方だなと感じたので、座覇さんのような方が子どものキャリア教育でご活躍されていることをとても嬉しく思います☺️ これからのご活躍を楽しみにしています! (lagoonインターン 宮里美音)
📣2023年8月スタート!
現在第4期生を募集中!!
2023年8月からスタートする「~ゼロからの起業~ STARTUP BOOT CAMP」の説明会を開催します📣
これまで300件以上のスタートアップ企業の創業期を支援し、現在も起業家・投資家・経営者と様々なポジションを持つ麻生氏が講師を務めます。
これから創業する「起業準備中」の方と、起業直後の「かけだし起業家」のための、創業期特化型の超実践的起業支援講座です。
前回実施されたSTARTUP BOOT CAMP3期生も約4カ月の期間を経て新規事業の立ち上げや、自分が解決したい課題に真剣に取り組み、大きく進むことができました。
「これまで培ってきたスキルを活かし独立したい」
「いまある事業アイデアをカタチにして、早く創業したい」
「改めて、創業期についてきちんと勉強し、再挑戦したい」
そんな方は必見です!
たった「4カ月」で自分と真剣に向き合い、講師のサポートを借りながら、力強い起業家を目指しませんか?
少しでも興味を持たれた方は、一度説明会へお越しください!
STARTUP BOOT CAMP4期生の詳細&お申込はこちらから