2023年9月23日イベント

【事業承継の取り組みがスタート】あなたのまちの「残したいもの」を教えてください!

今月9月からLagoon Kozaで新しく「事業承継」への取り組みがスタートします。
その第一歩として、困っている方々や悩みを抱えている方々と出会いたい!!
そこで 皆さまの住むまちに絶対に残したいあの味、あの技、あのお店を教えてください!

 

事業承継とは、ずばり?

事業承継をひとことで説明すると「会社の経営権を後継者に引き継ぐこと」
近年、中小企業や小規模事業者の経営者の高齢化が進行し、重要な経営課題となっています。

もちろん、「誰かに引き継いでもらおう!」と、後継者をさがしている事業者さんもいらっしゃいますが、なかなか見つからないという課題があります。

その結果、私たちのまちの「あのお店、あの場所」が次々となくなってしまい、 地域経済の衰退、最終的にはまちの文化や景観が失われてしまう…なんてことも。

つまり事業承継とは、単純に「会社やお店を残すために誰かに引き継ぐ」というだけでなく「私たちの暮らしをつくり、残していく」ことになるのです。

 

Lagoon Koza で 取り組む意味

Lagoon Kozaでは 創業支援そしてスタートアップ支援を実施。
年間250人、過去4年間で1,000人を超える挑戦者の
「やりたいこと」「新しいことへの挑戦」の成功そして失敗に寄り添ってきました。

事業承継の取り組みを通じて、ゼロイチではない新しい
「やりたいことへの挑戦」のかたちが実現できます!

沖縄県内で唯一残る沖縄市安慶田の銭湯「中乃湯」を紹介します。
「中乃湯」は90歳の仲村シゲさんがひとりで切り盛りしていましたが、高齢のため事業存続が課題でした。

弊社では、Facebookグループ「中乃湯(沖縄唯一の銭湯)応援団」を立ち上げ、
利用者やファンが集まる仕掛け作りを実施。現在は369人(2023年8月時点)がグループに参加しています。
そのなかで将来銭湯に携わりたい!という思いを持った、後継者候補の方との素敵な出会いがありました。

このような新しい挑戦のかたちが、皆さまのやりたいことを実現する第一歩となりつつ、
私たちの地域社会の発展に繋がります!

 

でも今、事業承継ではこんな課題が…

しかし 事業承継にはたくさんの課題があります。

「後継者が見つからないけど、どこに相談すればいいのか分からない」
「後継者が見つかっていない状態が恥ずかしく、相談できない」
「後継を希望しているけれども、どこで出会えるのか分からない」
「自分以外の ほかの後継者の話を聞いてみたい!」

多くの挑戦者が集うLagoon Kozaだからこそ、事業承継における課題解決の鍵がある。
事業承継の取組をLagoon Kozaで行うからこそ、ゼロイチではない新しい挑戦が実現できる。

そう私たちは確信しています。✨

 

第一歩として、私たちに是非協力してください!

取り組みのはじまりとして、困っている方々や悩みを抱えている方々と出会いたい!!
そこで皆さまにお願いがあります!!🙇

「子どもの時に食べた懐かしの味、あの味 残したい!」

「このお店 部活終わった後よく通ったな〜。あのお店って今どうなってるんだろう?」

「あのおじいの職人技、最強だよな。あれは絶対に残した方がいい!」

あなたの思い出の中にある、あなたのまちの「残したいもの」を是非教えてください!!

 

2023年8月6日起業・創業

脱サラして起業!エンジニア仲間とスタートアップ企業を創業|上原宇行さん

みなさん、こんにちは。
今回は4年半務めた沖縄金融公庫を退職し、6月に登記したばかりの上原宇行さんにインタビューしました。

「スタートアップに興味がある」

「起業したいが、なかなか今の会社を辞める決断ができない」

「プログラミングなどの技術を活かして何か始めたい」

そんな方にぜひ読んでいただきたい記事になっています。
「いつかは起業する」と考えている方はその「いつか」が近い未来かもしれません。ぜひ最後まで呼んでみてください。

上原さんってどんなひと?

上原宇行さん

起業家やクリエイターの、事業への想いや創業 ストーリーに付加価値を創出するプラットフォーム

琉球大学を卒業後、4年半勤めていた沖縄振興開発金融公庫を退職し、令和5年7月5日に友人のエンジニアとユアトリー株式会社を創業。

上原さん、本日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

Yourtoryとは

早速ですが、会社の名前にも使われているYourtoryとはなんですか?

私たちは、個人事業主の起業家とかクリエイターとかが、「何故この事業をしているのか」「どうしてその場所で創業したのか」など、事業のストーリーをお客様に共有できるプラットフォームというサービスを開発しています。Your story を略して「Yourtory(ユアトリー)」という名前にしました。

この事業ができるまで

事業を創るためのアイデアがなかなか思いつかない人もいると思うのですが、Yourtoryができるまで日々意識していたことなどありますか?

孫正義さんが「皆と同じものを見て、皆と違うことを考える」という習慣を10代の頃から実践していたというのを聞いたことがありました。特に孫さんは「新しい創業ビジネスのアイデアを、今あるものと今あるものを組み合わせて新しいものを作る」という意識をしていたそうです。
それを真似して、社会人の時から日々意識していました。

なるほど。ありがとうございます。
日々意識してきたなかから、実際に「起業しよう」と決断に至ったきっかけってなんですか?

僕はサラリーマンしながらも、仮説を検証するというサイクルは自分のなかでも出来ていました。独学でプログラミングの勉強している時に、朝仕事行く前、仕事して夕方帰ってきてから、勉強するというのが非常に大変でした。夜も帰ったらすぐPCを開いて、プログラミングをするのですが、独学だったということもあり、エラーになることも多かったんです。数日ぐらい前に進めなくて「大変だ」と思っていた時に、「これならできるかも」と閃いた瞬間に目が覚めたことがありました。その頃は夢の中でもプログラミングをしていて、このままでは体力的にも二刀流は無理だなと思い、その時が「退職して起業しよう」と思ったのがきっかけでしたね。

「Yourtory(ユアトリー)」という事業は、以前の仕事に勤めていたなかでは実現出来なかったことなんですか?お仕事の中で、どうかたちを作っていこうか、今あるリソースを使ってみたいなことを考えていらっしゃる方もいるかなとは思うんですけど、上原さんの場合は「起業」でなければそれって出来なかったのか?ということをお聞きしたいのですが、いかがでしょう?

絶対に無理ですね。というのも、自分がオーナーシップをとって物事を決めたときに進捗させていくためには、極力決済とか稟議とかそんなプロセスは省きたいのです。もし、副業がOKであったり、社内新規事業の制度があったとしても、今みたいにユーザーのヒアリングとか営業して頂いたフィードバックをもとに、昨日決めたことを今日すぐ変えるというようなことは出来ないと思うんですよね。やっぱり今は、CTOの友人と僕とのふたりなので、僕らふたりがOKなのであれば、物事が決まります。会社員をしながら、この事業をやるっていうのは考えられなかったですね。

Lagoonで創業相談受けませんか?

アイディア段階、事業の壁打ち、法人設立まであなたのステージに合わせて相談を受けることができます。

お申込はこちらから

「起業」しなかった時の後悔とは

素早い意思決定をしていくためにも「起業」という選択をしたと思うんですけれども。今起業家として事業を作っていって、実際に法人も登記して、これから更に頑張っていくぞというタイミングかなと思いますが、もし「起業」という選択をしていなかったら、どんな後悔が生まれていると思いますか?

実はこの事業は後悔からスタートしています。
大学生のときに「こういうWebサイトのサービスがあったら絶対いいのにな」って思った時に、自分でやろうとせずにエンジニアを探したことがあったんですよね。しかし、理学部工学部でもWebサイトを作れるようなエンジニアがそんなにいなくて、出会えずに諦めたことがありました。

大学時代にそんなことが。

今思えばHTML、CSS、Javascript なんて、自分がサラリーマンのとき、自社のホームページは独学して作ったので、学生の時、自分でできたなと思います。あの後悔を繰り返さないためにも、プロトタイプの作成は自分でプログラミングを勉強してやろうと思っています。この「Yourtory(ユアトリー)」の事業自体も、過去の後悔を種に始まっているんです。

起業準備中にあった「やばい」と思ったエピソード

起業家の中でも色んな挫折というか壁にぶち当たると思うんですが。起業準備中に、1番「うわ、これはやばい!」と思ったエピソードってありますか?

ある日、ピッチをさせてくれる機会をいただきました。凄く小規模なピッチだと勝手に思っていて、発表さえてもらうことにしたのですが、前日に100席ぐらい並べられてる会場の写真が送られてきました。当日会場に行ったら、案の定会社の人たちも数人いて、「あ、これやべえな、終わったな」と。

副業がだめですもんね。

直属の上司には退職しますと2週間以上前には伝えてて、ピッチも口頭で出ますと伝えていたので、あまり大きな問題にはならなかったかなと自分の中では思っています。しかしその時は凄い修羅場でしたね。起業の準備だけとかではなくて、人生で私が修羅場だと感じたのは、後にも先にもあれだけですね・・・笑

ありがとうございます。働いているところからの起業、が故の「大変な部分」だったのかなと思います。

ですが今思うと、殻破れたなっていうのもあります。恐らく僕の事情を言えば事務局の皆さんも対応してくれたとは思うんですけど、せっかく機会をいただいたのに申し訳ないっていうのもありました。いつか自分で本書いたり、インタビューのときに、「何かのネタになるかも」と思って。もう、無理にポジティブシンキングに、自分の考えを切り替えて、思い切ってピッチしたら、少なくともスタートアップ界隈では大好評だったので。

へええ。すごい。

本当に最近も、「あのピッチで君のことを知った」っていうのを、司法書士さんに言われたりだとかしました。本当にやってよかったなとは思います。

上原さんの目指す社会とは

最後の質問になりますが、上原さんのなかにある、作りたい社会の実現のために、譲れない軸というか、信念はありますか?

麻生さんがSTARTUP BOOT CAMP「ゼロからの起業」でもよく言っている、個人のWill、事業のWill、社会のWill、3つのWillが重なるところで事業するようにとよく言います。まさに今、事業のWillと社会のWillが問われたかなと思っていて。

うんうん。

沖縄の場合、リーディング産業が「観光」といわれている中でも、小売業、情報通信産業、銀行、電力で、上場している会社とその地域の産業が、主幹産業というのが、全く相関していない状態だと思っています。僕の中では産業構造が歪だなあと思っているんですけれども。根底からひっくり返せるのは、スタートアップだけなんじゃないかと思っているので、僕が「Yourtory(ユアトリー)」をやる意味もですが、「スタートアップをする意味」をより大きい意味で捉えると、沖縄で1番大きい会社、時価総額をつけれるような会社をスタートアップとして実現できたらいいなと、僕の中では今考えています。

STARTUP BOOT CAMP「ゼロからの起業」(2023年8月18日スタート)

第4期受講生募集中!!

STARTUP BOOT CAMPはこれまで数々のスタートアップ企業の創業期に携わってきた麻生要一氏がプログラム講師を務めます。

これから起業するみなさん、ともに創業期をかけぬけませんか?

卒業生の記事はこちら

 

2023年7月29日起業・創業

地球と沖縄に恩返しがしたい。就活の途中で起業の道を選んだ理由とは?|仲宗根華音さん

皆さんこんにちは。
今回は、就活の最終選考の直前に「起業」という、全く別の選択をした仲宗根華音さんにインタビューしました。

「いつか起業を考えている」

「起業の道には興味あるけど、まだ決断できない」

「会社に勤めながら、準備しているが本当は今すぐに起業したい」

というようなことを感じている方にぜひ読んでほしい記事となっています。
この記事を読めばあなたの考え方が変わるかもしれません。ぜひ最後まで読んでみてください。

かのんさんってどんなひと?

仲宗根華音さん

未活用資源であらゆる業界にニューノーマルを

未活用資源を価値あるモノに変え、新たな収益ポイントをつくり、色んな業界にいろんな常識をつくる会社を設立。

かのんさん、本日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

起業しようと思ったきっかけ

未活用資源を起点にいろんな業界にいろんな常識を創る会社。
かのんさんが起業しようと思った背景をお聞かせください。

私は沖縄と地球が大好きだから恩返ししたいなっていうのがあって、ただキャリアプラン的には一度県外の会社に入って環境系の分野で仕事しながら知識やスキルをつけたいと思っていました。そして、いつか沖縄に還元したいなって。

おお、初めから起業を考えていたわけではないんですね。

はい。ただ、「明日死ぬかもしれない」と考えた時に、「なんで10年くらいあとに帰ってきてから還元するとか言ってるんだろう」と思い、初めから地球と沖縄に還元する方が悔いなく死ねると考え方が変わりました。それで今から自分で会社を創ろうと決めたんです。

なるほど。早くから悔いなく死ぬには?と考えたんですね。

色々会社の選考は受けてて、最終選考の直前に会社のリソースをつかって何をするのかということしか考えていないなって。一切、自分の力でどこまでできるかなんて考えてなかったなと気づいて、一度自分の力でこれくらいできますと自信を持ちたいと思いました。
それから起業の道も選択肢に入りました。

Lagoonとの出会い

起業することを決めてからLagoonを利用するようになったんですか?

いや、実は福岡でインターンをしていたときにLagoonの存在を知りました。初めはIT系の起業家が集まる場所と思っていて、なんとなく足を運びました。

なるほど。それからLagoonを活用するように・・?

はじめは創業相談で利用しました。
資本金ってどのくらい用意するべきかとか、取締役会についてとか。
単発イベントや講座もあって、かつ起業家が日本中からコザに集まるからそういう環境は積極的に活用したいなと思いました。

創業相談はこちらから

「起業相談・経営相談」 創業経験のあるスタッフによる1対1での相談や各銀行や連携機関とのマッチングを通じて、アイデア段階から開業に至るプロセスを総合的にサポートしています。

STARTUP BOOT CAMPへの参加

ありがとうございました。
かのんさんは、Lagoonが提供しているスタートアップラボ以外にも、麻生要一氏が講師を務めるSTARTUP BOOT CAMPにも参加したんですね。

はい。もともとスタートアップ界では麻生さんの存在は知っていました。なかなか普段出会えるようなひとじゃないのに、コザによく出入りしているのは驚きでした。(笑)

なるほど。参加したきっかけは何ですか?

参加のきっかけはすごく単純で、起業することは決まっていたので、自分で手探りでやっていくより、起業に重要な超本質なところを知っている麻生さんが教えてくれるならやるしかないと思い参加しました。

~ゼロからの起業~STARTUP BOOT CAMP

創業期に特化した超実践型起業支援プログラム。4か月間本気で自分と向き合い、「実現させたい世界」を現実にするために劇的に進化できるプログラム。

実際にSTARTUP BOOT CAMPに参加してみてどうでしたか?

自分の心の奥底に眠っている熱意みたいなものが引き出される感覚があり、自分はこれから起業家として走っていくことをより実感しました。

一番印象に残るエピソードとかありますか?

最後に自分の事業をプレゼンする回があって、その前に麻生さんに壁打ちしてもらったときに「こんなんじゃ人の心は動かないよ」って言われて、フィードバックをもらい、ブラッシュアップしました。
すると発表当日、「おお、面白い!!」という声をいただいたり、その場でブレスト(アイデアだし)が始まったんです。自分の事業を自分の言葉で伝え、人が共感してくれる。STARTUP BOOT CAMPを通して一つの成功体験を得ることができました。「伝え方」というのは起業家にとってとても重要で、起業家として一生使える武器を手に入れた感覚でした。

かのんさんが10年後つくりたい社会とは

かのんさんがこれからやる事業を通して、10年後どんな社会をつくりたいですか?

サーキュラ―エコノミーが社会のインフラの基盤になっている状態というのが目標です。別に意識していなくてもサーキュラ―エコノミーの輪に入っている状態みたいな。そして沖縄の地域内経済循環を高めたいというのがあって、沖縄にあるたくさんの資源がちゃんと有効活用されていて、それが使って終わりではなくて循環されるようになったらいいなと思います。

なるほど。実現させたい社会に対してネクストゴールとかありますか?

ネクストゴールは事業売却です。さっきあらゆる業界にニューノーマルを作るって言ったと思うんですけど、それぞれの業界に「この事業を真似したい」とか「この事業を欲しい」って人を増やしていけば1つの新しい魅力・常識を作れたって事かなと思っているので事業売却を色んな業界でやっていきたいと思っています。

今後Lagoonの利用を考えている人に一言

めっちゃ面白い人が集まるし、ほんとに凄いプログラムもいろいろあって、その反面、集まる人たちは凄い気さくなので気軽に、利用してみてもいいかなと思います。

STARTUP BOOT CAMP 第4期募集中!

~ゼロからの起業~STARTUP BOOT CAMP

創業期に特化した超実践型起業支援プログラム。4か月間本気で自分と向き合い、「実現させたい世界」を現実にするために劇的に進化できるプログラム。

麻生氏によるプログラムの説明会はこちらから

卒業生の記事はこちらから

 

2023年7月28日起業・創業

Lagoonでの出会いをチャンスに。起業に生きた学びとは|玉城英雄さん

皆さんこんばんは!

Lagoonの講座への参加をきっかけに色々な出会いをチャンスに変え、自分の事業に取り組んでいる玉城英雄さんにインタビューをしました!

「これから起業を考えている・・・」

「一体どんな人がLagoonを利用しているの?」

「Lagoonってどんな支援があるんだろう?」

そんな風に思っている方にぜひ読んでほしい記事となっています!

今回インタビューにご協力してくださったのは、
Lagoonの講座から、起業支援プログラム「~ゼロからの起業~ STARTUP BOOT CAMP」に参加した
玉城英雄さんについて書いています!

ぜひ最後まで読んでみてください!

玉城さんってどんなひと?

玉城英雄さん

大学を卒業後、東京の会社に就職。沖縄で再就職し、2回目の転職活動中に起業の道を選択、
2023年1月に起業。

玉城さん、インタビュー協力ありがとうございます!
本日はよろしくお願いします!

よろしくお願いします。

Lagoonを利用するきっかけは?

玉城さんはLagoonが提供している連続講座「スタートアップラボ」に参加されてましたね。
なぜ参加しようと思ったんですか?

実は学生の頃からLagoonの存在自体は知っていました。
特に利用したことはなかったけど、沖縄に帰ってきてから転職活動をしている時に、
なんとなくですが、
Lagoonでやっている起業関連のイベントってどんなものがあるんだろう?」って
調べてるとちょうど「スタートアップラボ」を見つけました。
起業にも興味があったので、無料だし参加してみようと思い、参加しました。

スタートアップラボってなに?

様々な講師陣を呼んで「プロダクト開発」「マーケティング」「プレゼンテーション」など様々なコンテンツを盛り込んだ全6回の無料の連続講座。

なるほど。なんとなく起業に興味があったんですね。
実際に参加してみてどうでしたか?

得られる情報の幅が広がりました。
普段はインターネットの記事だったり、すでにつながっている相手に相談するくらいでした。
しかし、スタートアップラボでは、様々な講師や、参加者との出会いもあり、自分の事業について相談できる相手が増えましたね。

人との出会いを通して、得られる情報の幅が広がるのは嬉しいですね。

しばらくして、他のイベントにも参加しました。
その時に、スタートアップラボの第1回を担当していた麻生さんとお話する機会があったんです!
自分の構想している事業案とかたくさん話しました。
実はその時に麻生さんが講師を務めるSTARTUP BOOT CAMPのことを知ったんです。

スタートアップラボだけでなく、別のイベントにも参加したんですね!
また新たな出会いが・・・

しばらくして、他のイベントにも参加しました。
その時に、スタートアップラボの第1回を担当していた麻生さんとお話する機会があったんです!
自分の構想している事業案とかたくさん話しました。
実はその時に麻生さんが講師を務めるSTARTUP BOOT CAMPのことを知ったんです。

~ゼロからの起業~
STARTUP BOOT CAMP

これまで300社を超えるスタートアップ企業の創業期に携わってきた麻生要一が講師を務める創業期に特化した起業支援プログラム

STARTUP BOOT CAMPで何を得ましたか?

なんと!!
STARTUP BOOT CAMPにも参加したんですか?

はい。プログラムについてお話を聞いてると、
ちょうど自分の考えている事業の不安や課題などを解決できるかもしれないプログラムだと思い、挑戦しようと思いました。

超実践型のプログラム。
実際に参加してみて、どんなことが学べましたか?

自分が実現させたい事業をつくるときって、「なんでこの事業をやるんだろう?」「何を実現させたくてやっているんだろう?」って何度も壁にぶち当たるんです。
麻生さんに「違和感を感じたらすぐ戻れ」というのは口癖のように言われていました。
なにか苦しい壁にぶち当たるたびに「自分への問いかけ」をして実現させたいことを再確認し、また走り出すという考え方の癖をつけることができました。
この習慣というか考え方は今でも生きていますね。

なるほど。他に参加してよかったと思うことはありますか?

事業を起こすときってやっぱ孤独との戦いなんですよね。
そんな時に同じタイミングで志もってスタートする仲間との出会い、関係を深められたのはすごい良かったなと思います。

どんなエピソードがありましたか?

さっきも言った通り、事業を起こすときは一人なので孤独に感じることがありました。
そんな時に、一緒に講座を受けたり、起業同期生とご飯に行ったりしてお互いの事業に関してや、プライベートのことなども話して、仲を深めることができました。
ひとりじゃなくて、同期と頑張っていける!と元気づけられましたね。

ほうほう・・・

私はスポーツ業界でのサービスを作っているのですが、同じスポーツ領域で取り組んでいるひととの出会いもありました。
私よりもスポーツ業界に長くいた方だったので、豊富な知見で色々教えてくれたり、同じ領域で事業案を考えてる人の存在はすごく大きかったです!

玉城さんが実現させたい社会は?

素敵なお話ありがとうございました!
様々な出会いをチャンスに変える玉城さん。
玉城さんが目指している社会はどんな社会ですか?

私の事業を通してやりたいことは誰かの生きているなかで夢中になれるもの、だれかの人生の中での居場所づくりです。

全てのスポーツで応援しているサポーターたちって毎週やってくる試合のために1週間辛いことも頑張れたりとか、同じチームを応援して勝ち負けを共有したりとか、そんな時間が人生を豊かにしていると思っています。前職で私が応援しているコミュニティの中に一緒にさせてもらった経験があります。その時に人生の中で豊かな時間だ、豊かなコミュニティだと思っていました。
スポーツを応援することを通して、だれかの人生を豊かに出来るような社会っていうのを僕は作りたいです。

なるほど。
応援している推しチームとかあると私生活も仕事も頑張れますもんね!

大人になって大学を卒業してから、こんなにも感情が上下することってなかなかないなと思っています。みんな部活などプレイヤーとしてやっていた時には悔しいとか嬉しいとか感情の起伏をスポーツを通してやっていたんですけど、やっぱ大学とか社会人になってからそこまで自分の人生の中で時間を割いてと取り組むものってあんまりないと思うんですよ。
なのでそれに近いというか疑似体験として自分の幻影みたいなものが戦ってくれて、勝ったら嬉しいし、負けたら悔しいしっていうのを自分の人生の中で純粋な気持ちで楽しめて悔しがれっていうエンターテインメントを提供していきたいです。

これからLagoonの利用を考えている方へ一言!

大小問わずスタートアップでも個人事業とかでもなにかやろうとしている人にオススメしたいです。Lagoonは幅広く相談乗ってくれる環境が整っているのかなと思っていて、融資の話とか補助金関係の情報とかたくさんの情報集まっていると思います。起業を考えている人とか現時点で何か相談したいことがある人は積極的に活用したほうがいいのかなと思いました。

STARTUP BOOT CAMP「ゼロからの起業」第4期生募集中!

~ゼロからの起業~
STARTUP BOOT CAMP

これまで300社を超えるスタートアップ企業の創業期に携わってきた麻生要一が講師を務める創業期に特化した起業支援プログラム

麻生要一氏によるプログラムの説明はこちらから

卒業生の記事はこちらから

 

2023年6月30日起業・創業

沖縄市で起業する方必見!沖縄市でできる特定創業支援制度って知ってる?

会社設立時にはいろんなことで費用が必要となりますよね。
しかし、自治体によってさまざまな創業支援制度があることを知っていますか?

自分の会社を設立する場所ではどんな支援があるのか事前に把握し、
賢く制度を利用して、無駄な出費を抑えるようにしましょう。

創業手続きをした経験がある方は「法人設立時って意外と費用かかるんだ・・・」と
驚いたことがある方も少なくないはずです!
「やっておけばよかった・・・」と後から後悔しないためにも
沖縄市で創業を考えている方はぜひこの記事を読んでみてください!

登録免許税って知ってる?

登録免許税とは

登録免許税とは、特定の分野の登記や登録に課せられる税金のことを指します。
ではいったい会社設立時にはどの程度の登録免許税がかかるのか、会社設立で登録免許税を軽減させる方法について解説していきます。

このように、どの種類の会社・法人を設立するかによって登録免許税の計算方法が異なります。
つまり株式会社では最低でも15万円。合同会社や合名会社などは最低6万円の費用が掛かります。

「初期費用も必要なのに、そんなにかかるのはちょっと・・・」と思った方もいると思います。
では一体どういう条件を満たせば登録免許税にかかる費用を抑えられるのでしょうか?
続いては登録免許税にかかる費用を抑える方法について解説していきます。

絶対受けた方がいい「特定創業支援制度」とは

あなたがもし沖縄市で登記を予定しているのであれば、絶対押さえておきたいのが特定創業支援です。
では一体どのような制度なのでしょうか?

特定創業支援制度とは

沖縄市内で実施されている「特定創業支援等事業」を受講することで様々なメリットが受けられる制度のことです。

沖縄市では5つのいずれかの場所で特定創業支援等事業を受けることが可能となています。

①沖縄市創業支援拠点(Lagoon Koza)
②沖縄商工会議所
③一般社団法人アントレプレナーシップラボ
④琉球ミライ株式会社
⑤コザ信用金庫

特定創業支援制度にはどんなメリットがあるの?

では特定創業支援制度を受けることでどのようなメリットがあるのでしょうか?

①登記にかかる登録免許税が半額になる

前述でもお伝えした通り、会社設立時には登録免許税がかかります。※1
しかし特定創業支援を受ければ、
株式会社設立:15万円→7.5万円
合同会社設立:6万円→3万円 ※2
とそれぞれ半額に減額されます。

※1 登記申請時に、特定創業支援事業を受けたことの証明書を添付する必要があります。
   登記後に証明書を提出しても減額されません。

※2 合名会社、合資会社は、1件につき6万円が3万円に減免されます。

②沖縄振興開発金融公庫融資の要件が緩和される

沖縄振興開発金融公庫の新創業融資制度について、自己資金要件(1/10)以上を満たす方として
利用できます。

③信用保証協会の保証枠が拡充される

無担保、第三者保証人なしの創業関連保証の枠が1,000万円から3,500万円(※)に拡充されます。(この時、既に創業している方も特定創業支援等事業による支援を受けることにより保証枠が拡充します)
また、通常は創業2カ月前からとなる創業関連保証について、6カ月前から利用の対象になります。

※再挑戦支援保証と合算して3,500万円の範囲内で利用となります。

まとめ

このように、特定創業支援等制度を利用すれば、登録免許税にかかる費用を半額に抑えられるほか、融資の要件の緩和や保証枠の拡充など、様々なメリットがあります。
沖縄市にある起業支援施設Lagoon Kozaでも「経営」「財務」「人材育成」「販路開拓」の4つの知識が身につく創業相談を受けると特定創業支援等制度をご利用いただけますので、ぜひ気軽にLagoonをご利用ください。

起業・創業に関するご相談はこちらから

起業・創業のご相談はLagoonでもオンラインでも可能となっていますので、お客様のご都合に合わせて日程や相談方法をお選びいただけます。

 

2023年6月26日イベント

【説明会開催】STARTUP BOOT CAMP第4期生募集中!!

6月から「ゼロからの起業」STARTUP BOOT CAMPの第4期生の募集を開始しました!

創業期は起業家にとって最も大変な時期にも関わらず、最も重要な決断が次々と押し寄せます。
そんな創業期に無用な失敗をしてしまい、お金や時間を無駄にしてしまうことも多くあります。
STARTUP BOOT CAMPは、無用な失敗を防ぐために
創業期に最も重要な事柄を実践的に学ぶための
創業期に特化した起業支援プログラムとなっています。
もちろんこれから起業を目指す方も参加可能です!

たった4カ月の短期間で力強く周りを巻き込める
起業家として確かな一歩を踏み出しませんか?

「具体的にどんなことを学ぶの?」
「プログラム講師を担当する麻生氏はどんなひと?」
「自分も参加して大丈夫?」

プログラムは興味あるけど、まずはどんなプログラムなのか知りたいという方もいると思います。
少しでも興味ありましたら説明会に参加してみませんか?
説明会最後には麻生さんに質問をすることも可能ですので、
ぜひ気になった方はご参加ください。

説明会日程

・7/10(月) 18:00-19:00@オンライン
・7/28(金) 18:30-19:30@オンライン

過去の参加者はこちら

座覇 真理子さん

島嶼地域における教員向けサポートシステムの開発!

浅倉 彩さん

社会の意思決定における女性性密度を高める

小林 郁子さん

島嶼地域における教員向けサポートシステムの開発!

 

2023年6月20日起業・創業

スタートアップについて解説!|気になる沖縄のスタートアップ企業はどこ?

将来、起業を目指す方にとって「スタートアップ」という言葉を聞くことも多いのではないでしょうか。
スタートアップとは、よく「起業してすぐの会社」という意味でも幅広く使われています。
スタートアップとは一体どういう特徴があるのか。スタートアップについてもっと詳しくなりたいというあなたに本記事ではりやすく解説していきます。

また、後半では今沖縄を拠点に事業を進めるスタートアップ企業を紹介していきますのでぜひ最後まで読んでみてください!あなたの事業を進めるヒントが得られるかもしれません。

スタートアップとは

スタートアップとは、これまでにない今まで誰も手を付けて来なかった課題に革新的なアイディアで新しい価値を生み出し、社会的インパクトを与えるビジネスモデルのことで、短期間急成長を目指します。スタートアップ企業はこれまで例のない新しいビジネスモデルを創り、社会に新しい価値を創造する企業組織のため、既存の市場に参入し企業を成長させることや、成功例のあるビジネスモデルで事業を起こすといった場合はスタートアップに該当しません。

日本ではよく「ベンチャー企業」と同義語のように使われることもしばしばありますが一体どのような違いでしょうか。

まずは「スタートアップ企業」の特徴を見ていきましょう。

スタートアップ企業の特徴➀短期間急成長

先ほどお伝えした通り、「スタートアップ」では、短期間での急成長を目指します。
ベンチャー企業は直線的な成長を測るのに対し、スタートアップではJカーブのような成長曲線を描きます。

最近よく話題となる社会課題解決に向けてエンジンへと押し上げていくためには、イノベーションの力が不可欠です。スタートアップはそんなイノベーションの担い手でもあることから、現在はスタートアップ支援が拡大されています。

スタートアップ企業の特徴②資金調達方法

なにか事業を起こすときや成長させるときには必ず資金が必要になりますよね。資金調達には融資を受けたり、出資してもらったりと様々な方法がありますが、スタートアップでは株式を発行し、投資家に支援してもらうこともよく行われます。

短期間で成長させるスタートアップでは先行投資の資金調達は重要な要素ですので、様々な方法を比較したうえで自分にあった資金調達方法を見つけることが鍵となってきます。

スタートアップ企業の特徴③出口戦略

ベンチャー企業などでは出口戦略で「売却」を目指す創業者はあまりありません。それに比べてスタートアップでは会社を上場させたり、売却させることが大きな中間目標となります。初期に投資してくれた投資家やベンチャーキャピタルがリターンを得るためにも出口戦略を考えることも重要です。

ベンチャー企業とは?

スタートアップの特徴について理解できましたか?
ここからは、よく間違われる「スタートアップ」と「ベンチャー」の違いについて解説していきます。

まずベンチャー企業とはどのような企業のことを指すのでしょうか。

ベンチャー企業とは独自のアイディアや技術をもとに、新しいサービスや商品を展開する企業のこととされています。

スタートアップ企業との違い

スタートアップ企業とは、革新的なアイディアで新しい価値を生み出し、社会的インパクトを与えるビジネスモデルを展開する企業であり、
ベンチャー企業は既存のビジネスモデルをベースに独自のアイディアや技術を付け加え、新しいサービスや商品を展開する企業のことです。
両者は「新しものをつくる」という点では共通していますが、「イノベーション」と「成長方法」など、大きく分けて2つ異なる点があります。

イノベーション

スタートアップ企業は新しいアイディアで社会にイノベーションを起こし、社会の変革を目指します。ベンチャーとは違い、新しい商品やサービスを展開するのに加え、社会変革を目指すという特徴があります。

成長方法

またスタートアップ企業は短期間でイクジットを実施するためにJカーブのような成長曲線になるのに対し、ベンチャー企業は着実な成長を図ることを目的とします。

このように、スタートアップ企業とベンチャー企業では「イノベーション」と「成長方法」の2点が異なるといえるでしょう。

気になる沖縄のスタートアップはどこ?

意外と知られていないのですが、沖縄県は日本で起業率がNo.1なんです。
ここからは、そんな沖縄県にあるスタートアップ企業を紹介をしていきます。

最後の方には、沖縄市にある「コザスタートアップ商店街」についての紹介もありますのでぜひ見てみてください。

沖縄で起業!創業時に役立つ支援策や補助金について解説!

なぜ沖縄は起業率No.1なのか。気になる沖縄の起業支援や補助金について解説しています。

株式会社URAKATA/ソトリスト

株式会社URAKATAは、キャンプ用品のシェアリングサービス、キャンプ場のオンライン予約サービスを手掛けている。
沖縄では2店舗を運営しており、2021年4月には国内でも人気のキャンプ場が連なる富士山エリアにも展開。

サービス開始から約2年で出品数は約1,600点と国内トップレベルの品揃えとなっており、累計で2,000件以上の利用実績をもつ。沖縄のスタートアップ企業の一つである。

HelloWorld株式会社

「世界中に一カ国ずつ友達がいることを当たり前に」をコンセプトに掲げるHelloWorld株式会社
国内でもホームステイの機会を提供し、異文化体験を行うことができる「まちなか留学」や、
オンラインで同世代との国際交流を実現させ、世界の教室をつなぐ「WorldClassroom」などを提供。

株式会社Alpaca.Lab

株式会社Alpaca.Labは顧客と運転代行業者のマッチングを行うアプリ「AIRCLE(エアクル)」を2020年にリリース。
新型コロナウィルスの影響により厳しい状況に立たされていたが、2022年には需要が拡大し、例年の4倍以上の注文が殺到。会社設立2年目にして沖縄、福岡に続く第三、第四の都道府県へと展開を目指している。

株式会社lollol

株式会社lollolは「エンタメ商品を買いたい」という方が、芸人やエンターテイナーが提供するユニークな商品が気軽に購入できるサービスを提供しています。
自身がお笑いと芸人に救われた経験から、「多くの笑いと笑顔を多くの人々に届けてより幸せな世界を創る」というビジョンを掲げ、活動している。

さいごに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
「スタートアップ」の特徴やベンチャーについて理解できましたか?
あくまでスタートアップは「創業モデル」の一つに過ぎないので、あなたに合ったスタイルで挑戦してみてください。

Lagoonではスタートアップ支援をもしており、「スタートアップ企業」の方は、無料でご相談いただけます。

「現段階のアイディアのフィードバックが欲しい」「ここが上手くいかず、誰かに相談したい」などなど、
少しでも相談したいことがあれば、ぜひLagoonをご活用ください。

Lagoonがあるコザスタートアップ商店街でも、「起業家」を応援するイベントなどの取り組みもあります。コザスタートアップ商店街エリアには様々な企業が集まり、刺激の多い場所となっていますのでぜひ気になりましたら気軽に足をお運びください。

~ゼロからの起業~
STARTUP BOOT CAMP

創業期に重要な事柄を体系的に学べる起業支援プログラム。これまで300社のスタートアップ企業の創業期を支援してきた麻生氏が講師を務めます。

詳しくはこちら

 

2023年5月10日イベント

すぐに実践できる!起業家・経営者から学ぶスタートアップ講座開講|スタートアップラボver.4

「いつか起業・独立を考えているが何から始めていいかわからない」

「事業アイディアはあるが、拡大できる事業モデルを作れない」

「一度、起業したが失敗。改めて起業のノウハウを勉強したい」

申込〆切6/11(日) 17:00

起業家・経営者から「起業・経営スキル」を学びませんか?

スタートアップラボver.4ではスタートアップの基礎知識から経営スキルまで
起業のイロハを豪華講師陣から学びます。
全6回で「スタートアップとは何か」「マーケティングの基礎」「魅力ある事業内容の伝え方」などなど!
創業初期に失敗しないために知っておかなければならない大切なことを修得できます!

起業に必要なノウハウを講師から
インプットします。
起業家たちとの交流や、講座を通して、
自分の事業アイディアをブラッシュアップ

します。
自身のアイディアをまとめてプレゼンし、
起業家・経営者たちからの
フィードバックがもらえます。

講座を通して、なかなか進まなかった事業内容の策定や、
サービス拡大へ向けた成長戦略を立てることができます!

講師ってどんな人?

これまでスタートアップからオーナービジネスまで、上場企業からスモールビジネスまで、
ハイテクからエンタメから一次産業まであらゆる形態の創業に関わってきた経験を持つ
麻生要一氏が講師を務めます!
あなたは何のために起業するのかきちんと伝えられますか?
創業前・創業後にやらなければいけないことを理解していますか?
まさに0から1をつくってきたプロから起業家という生き方や創業期によくある無用な失敗を
防ぐために必要なことについて学びます!

講師ってどんな人?

第3回の講座では、新規事業共創サービスや、東南アジア市場進出支援をしている
エバーコネクト(株)を創業した篠原さんからマーケティングの基本について学ぶことができます。
これまで国内外様々なベンチャー企業の創業・上場・売却に携わってきた篠原さんから
本気でマーケティングについて学びませんか?

講師ってどんな人?

大学卒業後、沖縄県内最大手のIT関連サービス企業に株式会社OCCに入社。
人事・人材育成、営業、経営企画業務などを行ってきました。
これまでたくさんのスタートアップ支援をしてきた兼村さんから、
時間や労力を無駄にしないためにやるべきことについて解説してもらいます!
講座ではフレームワークなどを使用し、あなたの頭の中を可視化して、
失敗しない仮説検証の方法を伝授してもらいます!

講師ってどんな人?

沖縄のIT番長とも呼ばれる常盤木さん。
日本を代表するテクノロジー企業で様々なプロダクト企画/開発、事業戦略や人材育成に携わってきました。
サービス業全般にデータ分析サービス事業や、開発事業を行う「EBILAB」へ創業と同時に
最高技術責任者/最高戦略責任者/ヱバンジェリストに就任。
創業後は絶対といっていいほど重要なプレゼン能力。
普段企業様向けに実施している「伝わるプレゼン」の講座を実施します!

どんなビジネスでも大丈夫です!
創業期は悩み事が多いものです。
「どう戦略を立てていいかわからない」
「起業家・経営者からアドバイスをもらいたい」
「経営改善をしたい」
前回も約30名ほど申込がきたこのプログラム!
ぜひたくさんの方へ参加してほしいプログラムとなっています!

~ゼロからの起業~
STARTUP BOOT CAMP

創業期に特化した超実践型起業支援講座
STARTUP BOOT CAMPはこちら

 

2023年5月2日イベント

挑戦する起業家が集結!!STARTUP BOOT CAMP 受講生によるピッチイベント開催!

第4期生募集開始!

あなたも4カ月間で創業期に必要な事柄を体系的に学び、力強く周りを巻き込める起業家になりませんか?
本プログラムはこれまで300社のスタートアップ企業の創業期に携わってきた麻生氏が講師を務めます。

プログラム詳細&申込はこちらから

 

「そろそろ会社を辞めて独立を考えている」

「創業したばかりだけど上手くいっていない」

「一度、起業したが、失敗した」

そんな方へ見て聞いてほしいイベントを開催!

起業するとは言いつつも、なかなか前に進めていない…なんてことありませんか?

5/12(金)15時より、超実践型起業講座「STRTUP BOOT CAMP ~ゼロからの起業~」の受講生である起業家達によるピッチイベントを開催します!

観覧申込はこちらから
STARTUP BOOT CAMP詳細はこちらから

「沖縄と地球に恩返ししたい」
「自分の興味分野を調べてみたら課題が山積みで解決したいと思った」
「今までの働き方だと達成できない目標がある」

そんな想いをもった者たちが、約4カ月間本気で挑戦し、時には後退しながらも再び1歩踏み出してきた起業家たちのビジョンと事業モデルを披露します!
彼らの情熱と決意を目の前でみて、勇気をもらいませんか?

STARTUP BOOT CAMPってどんな人が参加するの?
 創業期特化型起業講座「STARTUP BOOTCAMP ゼロからの起業」は、すべての起業家に開かれています。
あなたのビジネスが大規模なスタートアップ企業であろうと、地域に根ざしたオーナービジネスであろうと、あなたのビジョンと情熱を共有することが可能です。
起業を決めているが具体的な事業内容が定まっていない方、創業準備を進めているが不安がある方、
ビジネスモデルの構築やビジョン策定、仲間集めなどで苦労している方、ぜひこの機会に雰囲気を感じてみてください!

イベント概要

【日時】
2023/5/12(金)15:00-20:00
【場所】
Lagoon Koza(沖縄市中央1丁目7-8)もしくはオンライン
【参加費】
どなたでも無料で観覧いただけます。
【参加方法】
お申込はこちらから

✓学生のうちに起業したい!
✓創業したばかりで、事業戦略を考えたい
✓起業家のビジョンを聞いて、勇気をもらいたい

そんな方へぜひ観覧してほしいピッチイベントとなっていますので、ぜひこの機会にご参加ください!

過去のSTARTUP BOOT CAMP参加者の記事はこちらから


 

2023年2月21日起業・創業

事業計画書がなかなか進まない人必見|事業計画書もくもく会

起業・創業を考えている人なら「補助金や助成金を活用するとき」や「金融機関で融資を受けるとき」に必要となってくるのが事業計画書。

初めて事業計画書を書いてみるとなかなか進まない・・・と手が止まる方も多いと思います。
しかし、「起業の成功率を高めるため」や「自分の頭の中を整理するため」にも事業計画書を作成して事業化に向けた行動を明確にすることはとても大切ですのでアドバイスをもらいながらでもきちんと書くことをお勧めいたします。

そもそも計画書ってどんなことを書くの?

事業計画書は、様々な項目がありそれを具体的書き出すことで、創業者の思考を整理します。

・どのような目的で事業を起こすのか
・取り扱う商品やサービスは何か
・事業売り上げの目標や流れ
・取引先はどのようになっているか

上記のようなことを具体的に書き出すことで可視化します。
頭の中で思い描くだけでなく、実際に書き出すことで、新しいアイディアや、抽象的になっている部分を知ることができます。

事業計画書のテンプレートは日本政策金融公庫から

事業計画書のここがムズイ!

皆さんは事業計画書をスムーズに書くことはできますか?
一度書いてみると意外とつまずく人が多いと思います。特につまずきやすいのが、
「必要な資金と調達方法」や「事業の見通し」などがあげられます。

必要な資金と調達方法

例えば飲食店を経営しようとしている時、店舗の内外装工事はどちらの企業にどれくらいの金額でやってもらうのか、仕入先、広告費など、設備資金と運転資金ではどのくらい必要なのか細かく具体的にイメージできていますか?
またこれらの資金は自己資金とは別にどこから調達しようとしていますか?
もし、必要な内訳と見積先、金額などが、すぐに頭に浮かばなかった方は、一度事業計画書を書いて可視化してみましょう。

事業の見通し

あなたがやりたい事業でどのように利益を出していくのか具体的なイメージは持っていますか?
例えば、創業して1年後、どのくらいの売上を出していますか?ランニングコスト(家賃・人件費・支払い利息など)はどのくらいかかりますか?

あなたの営業するお店は何時から何時まで営業して、何人が来客し、営業している間に何回転して売上金額はいくら出すことができますか?

など、具体的な事業設計を書いていく必要があります。
1年後、あなたのお店はアルバイトを雇っているかもしれません。創業当初とは違った環境になっているはずです。
数年後の未来もしっかり設計してみましょう。

事業計画書を書くメリット

このように事業計画書では現在のことだけでなく、数年後の未来を想像しながら書く箇所もあるので、初めての方は戸惑うことも多いでしょう。

しかし、冒頭でもお伝えした通り、事業計画書を書くメリットはたくさんあります。では一体どのようなメリットがあるか、解説していきます。

メリット①必要な支援が受けやすくなる

事業を新しく立ち上げる時や、事業拡大を考えている方ならまず頭に浮かぶのが「資金」ですよね。
自己資金で足りない場合、金融機関やベンチャーキャピタルからお金を借りることを考える人も少なくないはずです。

そんな時に事業計画書があれば事業者の頭の中が可視化され、相手に正しく理解されます。

特に資金を提供する側にとって借りる側の資金繰りはとても気になりますよね。

このように金融機関や投資家から出資してもらう時に相手の判断指針となるような情報を開示することはとても大切です。

また、国や自治体から補助金・助成金を受ける対象であれば受け取りたいですよね。

あなたの事業はどのような内容に基づいて実施するのか細かく事業計画書に書きましょう。そうすることで、補助を受けられる事業内容であるか審査する方に正しく理解してもらえるでしょう。

沖縄で起業!創業時に役立つ支援策や補助金について解説! | Lagoon Koza

沖縄県では地方自治体で起業家をサポートする仕組みも多く存在します。実際に色々な市町村の起業支援策や知っておきたい補助金について解説。

メリット②頭の中を整理する

事業計画書はあなたが考えている事業の全体像を明確にし、ビジョンを実現させるための具体的なプロセスを示します。
あなたは自分のアイディアを細かく自信をもって明確に伝えることはできますか?
第三者に「面白い!応援したい!」といってもらえるように言語化・数値化することで頭の中を整理しましょう。

事業計画書を書くと自分の事業を客観的に見ることができるため、問題点はないか、あなたの強みは何か改めて知ることができるでしょう。

その結果、解決させるべき課題の優先度をつけられたり、強みを再認識することで軌道修正したり、正しい経営戦略をたてることができるでしょう。

事業計画書もくもく会って何?

ここまで読んでいただきありがとうございました。

事業計画書を書くメリットは事業アイディアの抜け漏れはないか、方向性や道筋はビジョンと合っているか再確認できる点です。失敗した時も事業計画書を見直せば改善する箇所を見つけやすいでしょう。

でも最初からスラスラかける人は多くありません。
そんな人をサポートさせていただくために、Lagoonでは毎月第2,第4金曜日に「事業計画書もくもく会」を開催しています!こちらはどなたでも無料でご参加いただけます!!
このイベントの時であれば、過去に創業相談をされた方も無料で相談することができます。また、今から書き始める方、もうすでに事業計画書を書いたという方もLagoonのスタッフにアドバイスを受けることができますのでぜひご参加ください。

イベント概要

事業計画書もくもく会

【日時】
毎月第2,第4金曜日
【場所】
LagoonKoza
【参加費】
無料
【参加方法】
受付で「もくもく会へ参加」とお伝えください。

 

2023年2月7日イベント

顧客をファンに!?|無料で受けられるマーケティングコミュニケーション講座開講!

事業始めたばかりの事業者さん!!
商品の魅せ方、顧客につなげるマーケティングの方法について困っていませんか?

「顧客をもっと増やしたい
「認知されても、商品購入につながらない
「商品のPRの仕方に悩まされている」
そんな”悩み”ありませんか?
商品を売る側にとって「どうやったらもっと売れるんだろう」とたくさん悩みますよね。

「マーケティング勉強しないとな~」
と思っている方は少なくないはずです。
でもついつい「時間が…」「お金が…」「本は読んだけど…」と諦めていませんか?
実際に、工夫せず色んなところに広告を打ち出し失敗する人も多くいます。
広告というのはオシャレでかっこいいだけではなく、
見た人が思わず行動してしまうようなもの、そもそもターゲットが目に付くところでやらなければ意味がありません。

「マーケティングコミュニケーション」とは、企業が市場の顧客とのコミュニケーションを図る一連の活動のことです。マーケティングコミュニケーションについてちゃんと勉強すれば、売上を上げるための戦略を打ち出すことができるようになるはずです。
そんなあなたに知ってほしいお得な講座を紹介します!

スタートアップラボver.3とは

Lagoonでは「起業したい人」や「起業したばかりの方」を応援するために、
行動を起こして頑張りたい人なら誰でもタダで受講できる「スタートアップラボver.3」を企画しています!
今回は「マーケティング」をテーマに、全4回の無料講座「スタートアップver.3」を開講します!
最近事業を起こしたばかりの方、もっと自社の売上を伸ばしたい方、
商品のPRの仕方に悩んでいる方などなど!!
「マーケティング」を学びたい方ならだれでも受講できる講座となっています。
一度本気で講座を受講し、自分の商品でファンをつくりませんか?
講座は沖縄を代表する企業の広告を手がける
株式会社ワンダーリューキューの代表鶴田光介氏が講師を務めます。

お申込はこちらから

講師紹介

本講座は、全4回これまで様々な賞の受賞経験のある鶴田光介氏が講師を務めます。
実際にマーケティングのお仕事をして実績のある講師から無料で講座を受けられます。

株式会社ワンダーリューキュー
鶴田 光介 氏

従来のマーケティングやコンテンツメイキングの枠にとらわれない様々なアイディアを提供する沖縄のクリエイティブエージェンシーの代表取締役を務める。

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS地域ファイナリスト。
沖縄広告賞グランプリなど多数受賞。
「ちんこすこう」で日本ネーミング大賞2022にて審査員特別賞を受賞。

講座日程と内容

※本講座は全日程18:00-20:00で行われます。

※参加方法は対面もしくはオンライン(zoom)からご希望いただけます。

2/20(月) 『人の心と世の中を動かすマーケティング、クリエイティブの力』

「ありえない?!」と思う商品を定番にさせるマーケティングコミュニケーションについて学びます。
あなたが販売する商品を、コミュニケーションでより一層輝かせる方法を伝授していただきます。
実際のリアルな成功事例や展開事例をもとに、講師がわかりやすく解説。
これであなたも「自分の商品でファンをつくる」方法を知ることができます!

2/27(月) 『市場とつながる!クロスメディアとパブリックリレーションズ』

あなたの商品を市場や生活者とつなげるために複数の媒体を活用し、宣伝・販促活動を高めるマーケティングの手法について学びます。
また、顧客に愛される関係性をつくるための考え方や行動のあり方について学びます。
実際に今行っているPR方法は正しいのか?もっと多くのターゲットに届けるための宣伝の仕方を見つけられるかもしれません。
また、「見込客」から「顧客」に。「顧客」から「ファン」につなげるために何をしたらよいか。
売上アップにつながるマーケティング知識を手に入れます!

3/6(月) 『ココロを動かす!クリエイティブとコピーワーク』

「誰でもできる宣伝」で顧客につなげられる時代はもう終わりました。
オリジナリティに裏打ちにされたクリエイティブがいかに重要で楽しいものかを学びます。
あなただけが、あなたの商品だからこそできる宣伝方法と印象に残るキャッチコピーを創ろう!
講座で得た知識を活かしてキャッチコピー制作のワークショップを行います。
マーケティングのプロから本気でアドバイスがいただけます!

3/17(金) 『まずはやってみる!クロスメディアのプレゼンテーション』

最終回を迎える前に、「プロモーション計画(認知してもらうための行動計画)」の宿題が課せられます。
最終回ではその計画についてのプレゼンテーションしていただきます。
実際に計画を立て、プロからFBをもらうから講座後も安心して計画を実行することができます!

さいごに

ここまで読んでいただきありがとうございました!
商品を売る側にとって相手が行動したくなるような方法を考えるのは必須です。
本を読んだり、自分で売り方を変えてみたり、小さな工夫をされてる方は多くいると思います。
ですがなかなか成果が出ないことも多くあります。
この機会に本気でマーケティングのプロから学んで、広告を打ち出す戦略を立てませんか?
無料で受けられる実践的な講座はあまりありません。ぜひこの機会に受講を考えてみてください!
たくさんのご参加お待ちしております。

 

2023年1月18日起業・創業

沖縄県での起業ステップ~成功する起業の手順とは~

「起業しようと思ったけれど具体的にどのような流れで起業すればいいのだろう」

「起業の仕方を分かりやすく知りたい」 

と一度は考えたことありませんか?実は、起業には正しいステップがあることをご存じですか。起業は正しい手順を踏んで行うことで継続し成功する確率を上げることができます。ただ起業するのは登記登録するだけなのですぐにできますが起業を成功させるためには順序があります。この記事では、沖縄で200以上の起業の成功を手助けしてきたラグーンの起業ステップについて紹介していきます。

 

ステップ0 起業家マインド

 

起業は「目的」を達成するための「手段」

起業してお金を儲けたい、起業して楽をしたいという声はよく聞きますが、これだとビジネスの軸が定まらず失敗してしまうことがよくあります。起業は目的を達成するための手段です。そのために1番大切なのは目的をはっきりさせることです。

「起業して何を実現したいのか」

「起業して成し遂げたい夢は何なのか」

「起業しないと達成できないことなのか」

これらの質問に対して突き詰めていきましょう。

また、Will(やりたいこと)・Can(できること)・Must(するべきこと)の3つの軸が重なることを考えていくやりかたもあります。自分のやりたいこと(Will)を明確にするとともにそれが社会に必要とされているのか(Must)そして自分が継続して取り掛かることができることなのか(Can)。

 まず0ステップとして目的・目標をはっきりとすることが大切です。ラグーンの起業相談では、「経験豊富なスタッフと壁打ちすることで目的・目標を考える所」からサポートしています。

また、月に1回実際に起業している先輩起業家をお招きして起業家座談会を開催しております。この座談会では起業家の目標や目的を直接お聞きすることが出来ます。このような体験を通して自分の軸を見つける方法もあります。

 

ステップ1 起業のためのアイデア

  新しくビジネスを始めるのだからアイデアが重要なことは皆さんも百も承知ですよね。とはいってもすぐにアイデアが思いつくようなら誰も苦労はしません。アイデアは日ごろから考えて書き留めておくことが重要です。また、アイデアは自分の経験に基づいたことで考えると考えやすいです。

 例えば

 現在海で漁師をしている人がアパレル関連の起業を考えるよりも漁師をしていた時の経験から魚の物流などを工夫したアイデアの方が成功しやすいです。起業では今までの自分の経験や技術が他の人にはない大きな武器になるからです。日常からメモを取ることを意識していましょう。

 

 

ステップ2 事業計画書作成

ここではアイデアを具体化し、実現できる形に落とし込んでいくステップになります。事業計画書を具体的に細かく書くことで、そのビジネスは継続しやすくなります。また、融資も受けやすくなります。そのためにこのステップはとても重要なステップとなります。ラグーン流の事業計画書を書く前にもう一つ大事なことを決めなければなりません。それがビジネス形態です。

ビジネス形態

ビジネス形態は大きく分けて2通りの分け方があります。オーナー型ビジネスかスタートアップ型ビジネスです。このビジネス形態は後々変えることができないので最初に決めなければなりません。このビジネス形態の違いで利益の算出の仕方も違います。詳しくはこの記事をお読みください。

 事業計画書

事業計画書はビジネスを始めるうえでの設計図です。設計図が正しくなかったり、ずれがあったりすると家が建ちません。それと同じで設計図である事業計画書を正しく書かないといけません。その方法の一つが5W2Hを深ぼって行くやり方です。What(なにをするのか)When(いつするのか・いつ始めるのか)Where(どこでするのか)Who(誰に向けて誰がやるのか)Why(なぜこのビジネスをやるのか)How(どのようにやるのか)How much(利益はどこでどのようにだすのか・どのくらい利益が出るのか)をとことん考えていきます。

この順番や深掘りの仕方にもコツがあります。ラグーンでは同じ時期の起業家や起業前の仲間と共に事業計画書を考えるスタートアップ・ユニバーシティという講座を運営しています。ここでは、実際に起業している先輩起業家や今から起業する仲間と共に事業計画の立て方を勉強できます。このプログラムで考えた事業計画を基に事業計画書を書いてみましょう。

スタートアップユニバーシティ

 

ステップ3 起業のための具体的な準備(ヒト・カネ・情報・モノ)

カネ 

起業資金 – 自己資金 = 融資などで確保すべき金額

開業後の資金がいくらになるのかを計算した後に、自己資金がどのくらいになるのかについて考えましょう。開業してから固定費を数ヶ月分を開業資金として計上しましょう。何ヶ月分の支出に備えるかは業種や事業戦略によって異なりますが、3ヶ月以上を想定しておくことが大切です。

 

融資以外の方法

 

それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、どんな方法で、どのくらい準備したらよいのかラグーンでご相談ください。また、ラグーンでは、沖縄県内で起業する方へ沖縄銀行や琉球銀行の融資担当者を紹介した事例もあります。また、沖縄県外在住のベンチャーキャピタルや投資家を招いたイベントを開催するなど、様々なサポートを行っております。

詳しい 沖縄県の補助金情報はこちらから

 

ヒト

起業するときには共に働いてくれる仲間が必要ですよね。ただ、大切なことを先にお伝えします。起業当初の仲間はとても重要なので慎重に声をかけないといけません。以下の3つの点について考えてから声をかけましょう。

・優れた技術より同じ方向に向かって共に働ける人。

・起業当初は人件費(固定費)を払うことが難しいこと。

・会社が大きくなっても信用できる人。

 

モノ・情報 

モノ・情報に関しても費用をあまりかけたくない部分です。ただ、情報より大切なものが人脈です。多くの人に応援されているビジネスは自然と情報・ヒト・モノが集まってきます。そのためにも人が集まる場所に積極的に顔を売りに行くことが大切です。思いもよらない情報や人に出会えるかもしれません。

 

ステップ4 登記の準備

 

登記にも種類があります。まず大きく分けて法人と個人事業主があります。また法人の中にも株式会社・合同会社など様々です。

個人事業主の場合の手続きは、開業から1ヶ月以内に税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出するだけです。費用もかかりません。

法人契約する場合は、公証人役場、法務局、税務署、年金事務所、労働基準監督署での手続きが必要です。詳しいやり方についてはまた別の記事で紹介いたします。

起業したい人向け

起業を志望する方向けに起業に必要な知識が得られるコンテンツを提供しています。
一つ目は、これから創業する「起業準備中」の方と、起業直後の「かけだし起業家」のための、創業期特化型の超実践的起業支援講座「Startup Boot Camp~ゼロからの起業~」の開催。
本講座では、4ヶ月の受講期間内で、創業期に知るべき最も重要な事柄を身につけ、力強くまわりを巻き込むことのできる創業ストーリーを描き、起業家としての確かな第一歩を踏み出すことができます。
参加者は、20代~50代、沖縄から東京と幅広い層の方にご参加いただいています。(BootCampについてはこちら)

二つ目は、沖縄で創業を目指している方、また現在の事業でEXITまたはそれに準ずる目標を目指している方を対象とした「OKINAWA STARTUP UNIVERCITY」というプログラムも実施しています。
本プログラムでは、シードステージかたEXITするまでに必要な知識を体系的に学び、スタートアップの行動変容を促す約6ヵ月間のアクセラレーション・プログラムです。(OKINAWA STARTUP UNIVERCITYについてはこちら

また、これらの他、スタートアップやメンターの出会いの場としてピッチコンテストや、沖縄をハブとして国内外の起業家や投資家が集まり、出会いや学びなどが得られる県内最大のスタートアップイベント「OKINAWA STARTUP FESTA」なども開催しています。

まとめ

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。

このように、起業にはステップごとに気を付けることがあります。起業を考えている方はまずは、インターネット等を利用して情報を収集してみましょう。また、起業したい人向けのイベント・講座を毎月開催しているのでラグーンウェブサイトをチェックして

 

LagoonKozaでは、「社会を良くしたい!」「自分で何かビジネスを立ち上げたい」という1歩踏み出すあなたにに寄り添い、失敗にも成功にも伴走します。

これまで200人以上の起業家を輩出した起業/創業支援施設LagoonKozaへ一度足を運びませんか?

創業相談のご予約はこちらから